スイッチオン!
マーケッターの北村です。

最近は、若手採用セミナーの企画等をしています。
詳細はこちら
http://www.solution-hr.com/sol/seminar/ipponsaiyou/wakate.html
そんな若手採用についている中で、
色々悩むこともあります。
その一つとして、
近い将来、きっと若手メンバーから
『わざわざ会社で働く理由』について
聴かれることが増えるだろう
という危機感です。
最近は、採用しても3年以内に辞める社員は、
6割を超えるそうです。
我々ソリューションもその現象を目の当たりにしてきました。
辛いことがあった時に、
「辞めたい」という気持ちが出てくるのは、
ある意味、当然かと思います。
ただし、そこにしっかり向き合える上司・先輩の
存在が非常に重要です。
ただ・・・。
ただ・・・・・・
そう遠くない未来、
きっと、恐ろしい子たちも出てくるだろうなと感じています。
辞めたいと思った子の中で、
こんな風に言ってくるメンバーもいるのではないでしょうか?
「なんで、わざわざ会社で働く必要があるんですか?」
上司「いやいや、働かないと生きていけないでしょ?」
若者「いや、普通にアルバイトして生きていきますよ」
上司「ほら、でも正社員じゃないと、安定しないよ?」
若者「今は、企業にいても安定じゃない世の中じゃないですか。
だったら、こんな束縛になる正社員よりも自由なシフトの
バイトの方がよくないですか?」
上司「むむむ。バイトは昇進とかあんまりないし・・・」
若者「あっ、私そういう成長意欲とかないんで!」
上司「むむむ。でも、ほら昇進しないと給与も低いでしょ?」
若者「いや、今は株やファンドもあるんすよ?しかもネットでちょっとやれば稼げる仕事もいっぱいあるし」
上司「いや~、でも働く中で築かれる人のきずなとかもあるし」
若者「そういうの、本当にいいで。仲間なら大学のメンバーいますし。面倒な関わりはめんどいっす!」
上司「ん~・・・」
若者「ってか、先輩はなんでこの会社で働いているんですか?
稼ぐのに、こんな大変な思いして、もったいないっすよ!」
上司「えっ?ん~・・・」
みたいなことが、普通に会話で出てきそうだなと思いました。
こんな豊かで“生きられてしまう”社会では、
働く=お金を稼ぐ
ではもう通用しないんです。
「なぜ、わざわざこの会社で働く必要がありますか?」
これにあなたの会社で働く必要性を語れるかどうか?
そして、目の前の若者に会社で働く必要性を語れるかどうか?
きっとこれを自分の価値だけではなく、
相手の価値として伝えられた時に、
今後来る未来に、手が打てるんだろうなと思います。
あなたは、どうでしょうか?
目の前の人に、自社でわざわざ働く理由を見つけられますか?
結局、問われているのは、
自分がわざわざこの会社で働く理由
なのかもしれませんね。
明日は、お客様との信頼関係構築が圧倒的に増している
同期の“土子”こと土田明子さんです!

マーケッターの北村です。

最近は、若手採用セミナーの企画等をしています。
詳細はこちら
http://www.solution-hr.com/sol/seminar/ipponsaiyou/wakate.html
そんな若手採用についている中で、
色々悩むこともあります。
その一つとして、
近い将来、きっと若手メンバーから
『わざわざ会社で働く理由』について
聴かれることが増えるだろう
という危機感です。
最近は、採用しても3年以内に辞める社員は、
6割を超えるそうです。
我々ソリューションもその現象を目の当たりにしてきました。
辛いことがあった時に、
「辞めたい」という気持ちが出てくるのは、
ある意味、当然かと思います。
ただし、そこにしっかり向き合える上司・先輩の
存在が非常に重要です。
ただ・・・。
ただ・・・・・・
そう遠くない未来、
きっと、恐ろしい子たちも出てくるだろうなと感じています。
辞めたいと思った子の中で、
こんな風に言ってくるメンバーもいるのではないでしょうか?
「なんで、わざわざ会社で働く必要があるんですか?」
上司「いやいや、働かないと生きていけないでしょ?」
若者「いや、普通にアルバイトして生きていきますよ」
上司「ほら、でも正社員じゃないと、安定しないよ?」
若者「今は、企業にいても安定じゃない世の中じゃないですか。
だったら、こんな束縛になる正社員よりも自由なシフトの
バイトの方がよくないですか?」
上司「むむむ。バイトは昇進とかあんまりないし・・・」
若者「あっ、私そういう成長意欲とかないんで!」
上司「むむむ。でも、ほら昇進しないと給与も低いでしょ?」
若者「いや、今は株やファンドもあるんすよ?しかもネットでちょっとやれば稼げる仕事もいっぱいあるし」
上司「いや~、でも働く中で築かれる人のきずなとかもあるし」
若者「そういうの、本当にいいで。仲間なら大学のメンバーいますし。面倒な関わりはめんどいっす!」
上司「ん~・・・」
若者「ってか、先輩はなんでこの会社で働いているんですか?
稼ぐのに、こんな大変な思いして、もったいないっすよ!」
上司「えっ?ん~・・・」
みたいなことが、普通に会話で出てきそうだなと思いました。
こんな豊かで“生きられてしまう”社会では、
働く=お金を稼ぐ
ではもう通用しないんです。
「なぜ、わざわざこの会社で働く必要がありますか?」
これにあなたの会社で働く必要性を語れるかどうか?
そして、目の前の若者に会社で働く必要性を語れるかどうか?
きっとこれを自分の価値だけではなく、
相手の価値として伝えられた時に、
今後来る未来に、手が打てるんだろうなと思います。
あなたは、どうでしょうか?
目の前の人に、自社でわざわざ働く理由を見つけられますか?
結局、問われているのは、
自分がわざわざこの会社で働く理由
なのかもしれませんね。
明日は、お客様との信頼関係構築が圧倒的に増している
同期の“土子”こと土田明子さんです!
