こんばんは!!


本日は、東京オフィス、3年目の新井が書かせていただきます!!


テーマは『歩み寄ること』です。


今、ある会社様で、
主に18歳~26歳の若手、10名の方とともに、
自分の人生を考え、仲間、会社のことを考える会をさせていただいております。


先日の会で、
一人ひとりの
「生まれてきてから今までの人生を振り返る」ワークを実施しました!

すると、一人の20歳の方が、

『今、仕事がつまらない。』

とおっしゃていました。


僕は心配になり、
その後の懇親会で、その方とお話してみました。


「どうした?何がつまらないの?」


「今の仕事はやりたくないんです。」


「どうしてやりたくないの??」


「毎日仕事で、帰っても休みの日でも、
疲れて寝てしまい、また仕事っていう日々が嫌です。」


「そうか~。本当は何をしたい?」


「バスケがしたいです。」


「お??」


「バスケが好きなんです。仕事終わってからでも、会社の皆でバスケができたり、
ゆくゆくはチームを創って、大会に出たりしたいです!」


「そうか!やろうよ!!」


「それだけあれば、ずっと仕事頑張れます!!」


話した後、
その方は、明らかにワクワクしていました!


今回の場合だと、
“バスケができる環境を創ること”で、
一人の方の心は救われます。


その方のやりたいことや意志を聴くことができて、嬉しかったのですが、
逆に聴いていなかったらと思うと・・・危なかったです。

同時に、その方はこんなこともおっしゃっていました。


「先輩に言っても、ダメだと思います。」


なかなか辛い一言です。


一人ひとりの望みを叶えることは難しいかもしれませんし、
しっかり判断をしなければいけませんが、
聴くことで少しでも輝く方はいらっしゃいます。


そして、
お伝えしたいことは、「自分から歩み寄る」ということです。


聴かなければわからない
やってみないとわからない


そうであるならば、待っているのではなく、
自分から仕掛けることで打開することの大切さを、
最近改めて感じます。


何か変な壁を感じるときも、
自分から「ありがとう」を伝えたり、
話してみたりすると、意外と壁は消えていきます。


僕は自分から歩み寄ることを続けていきます!



月曜日は、同期の千葉里実がお送り致します!!