こんにちは!
昨日の千葉さんから温か笑顔と紹介された、6年目岩元です!(゜o゜)
気付けば小学校だと最高学年です。
さて今回は、最近意識していることについて、書かせて頂きます。
“リベラルアーツ”という学問を皆さん御存じでしょうか?
色んな視点から世の中を立体的にみる。
最近では大学にもこの学科があるようで、
就職支援をしている中でも、リベラルアーツ学科卒業の方がいましたが、
お恥ずかしながら、全く知らない言葉、分野でした。
しかし、困った時の池●彰さん。
「おとなの教養」と言う本から私はスタートしているのですが、
今だからこそ、勉強が必要だと思って、学び直しているところが多々あります。
そこから気付かされたことは、
私たちが今生きている時代にいたるまでの歴史、背景を、
科学的にも生物学的にも、宗教学的にも見ていくと、
今世の中で起きていることの発端を改めて理解することができたり、
そもそも、
やっぱり物事には背景がある、
ということを再度考えさせられています。
最近では特に、何か一つに特化することは大切ですが、
最低限の知識・常識は抑えておかないと、考え方の幅も狭まると、
常々考えさせられます。
誰か一人と向き合う中でも、
いろんな角度からその人を見たら、色んな顔が浮かんできます。
そうやって、
自分でしっかり考えて、見定めて、
決断していかないと、誰かの意見をうのみにしているようでは、
結局誰かに動かされているだけの人間になってしまう、と怖くなります。
自分でしっかり意見を持つことって、
こだわりがあったり、知識がないと出来ないことですよね。
当事者意識とか、自分ごとで考えるフェーズの前には、
まずやっぱり、“知る”ところから始まります。
そして、その前には“知らないこと”を“知る”という工程を通らないと、
知らないことには出会えません。
人と組織に特化したって、今の世の中の流れや常識を知らないと、
時代に合わせた最善の策を思いつくことは出来ません。
モノづくりが得意だからと言って、人とめっきり関われないのは困ると、
ITの企業様はおっしゃいます。
何か一方からしか物事を見られなかったり、
偏った理解で満足するのではなく、
今の自分って、今の私たちって、、、
そんなことを常に考えながら、もっと幅広く、奥深い人間になっていきたいと
思っているので、今回はそんなことを書かせて頂きました。
会社が成長するためには、
人が成長しないと、ですよね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次は、、、色んな出来事を組織に絡めて考える、
キタムこと北村君です!(^○^)