こんにちは!

ここ数日は、春かと思っていたの、

冬のような気温に逆戻りですね。皆さん、お体にはお気を付け下さい。

もう6年目になった、岩元が書かせて頂きます!





さて今日は、

自分の立ち位置をしっかり知っていること(すなわち、感謝につながる)が

改めて大事だ、ということを書かせて頂きます。


先日、福岡と東京にて、

求職者向けの研修と、就職支援としての面談や企業様のご紹介を

動かせて頂いておりました。


研修の中では、

「今までの自分は逃げてばっかりだったから変わりたくて!」

と、自ら目標を課して、たった少ない数日にも、

何回も挑戦をして、失敗をして、反省をして、またチャレンジする、

ということを宇繰り返してくれているメンバーがたくさんいました。


やっぱり、若さの魅力はこの、


転んでも立ち直れる素直さと、前向きさ。

そして、真っ直ぐな心だな~と、自分はいったいいくつなんだと思いながら、

学ばされることがたくさんありました。


一方、

なかなか挑戦しきれず、


もしかしたら、今まで受け身で生きてきすぎて、

周りにばかり矢を向け、出来ない理由ばかりを並べていることにすら、


気付けていないのではないかと、


本人以上に、周りの研修生の方が焦ったり、

不安になるような方もいて、学ばされることもありました。



本人は、「自分なりには成長している」

「危機感は持っている、」


と、自分なり、自分らしさ、自分のペースでの頑張りを

主張してきます。



そんな時思わされるのです。



自分らしさや、自分のペースは、

いつでも通用するもんじゃないよな、ということにです。



公の場に“自分のペース”は、時に共存はしづらいんじゃないか、

ということです。



もちろん、自分の長所を生かして、

自分らしく力を発揮しする、と言う意味での自分らしさ

自分のペースは、もうドンドン延して行ってほしいところですが…


最低限、ペースを合わせたり、

ルールとして持っておかないといけないことを守ったり、お互いに気遣いあったり。

そういった、「当たり前のこと(?)」に対して、


「組織」や「集団」「社会」で生活していくには、

自分のペースをぶち壊してでも、

努力しないといけないフェーズがあるよな、ということを改めて思ったんです。



そして、もし本当に自分らしさ、自分のペースを貫くのなら、


それはすなわち、自分で生きていく、

つまり、一人で生きていくことを意味する、ということに、


気付いてもらわないと、…本当に怖いなと、焦りを彼の姿から感じました。



結局自分の立ち位置を等身大で理解しておかないと、


今ある環境が有り難いこと(有ることが難しく、)

感謝するに値する存在である、環境であることに

気付けないな…と思ったんです。


気付けないということは、行動に表れないということですから、

就職活動で言うと、それは「受からない」ということです。



ここに、気付いてもらわないと本当にマズイと思わされた方だったんです。


ただ一方で、


それが彼の場合は、「親」がそうさせている、というところも

ひとつ理由にあるんだと思う、

身近で関わる人次第で、子どもも部下も良くも悪くもなる、ということに

結局いきつきますが、、、




とにかく、今自分が立たされている場所を、

真に理解する、ということが大事だから、

周りに目を向ける、世の中に目を向ける、お客様に目を向ける、

社員に目を向ける、、そこから、自分のスタンスを問う、

ということは大事だなと思ったので、書かせて頂きました。




最後までお読み頂き、ありがとうございました!


来週月曜は、キタムこと北村です!!

お楽しみに!!