こんばんは!
ソリューション3年目になる千葉です。


「現実受入れ力」


最近、人の成長に欠かせないと気づかせて頂いたことです。


皆さんはどれだけ、自分、自社、のリアルな今を認識し、その地に足をつけていますか?


私は最近まで、ほぼ地に足をつけず、ふわふわ浮いた状態で、平穏に生かされてきたんだなこの数十年、と気づかせて頂きました。
 

それまでは、特に不自由なく、挫折することもなく、人に大きな迷惑をかけることもなく、生きてきました。



誰の力も借りずに生きてきた気になっていました。



与えられることが当然で、その環境で作られた自分も当然でした。


描いてもらっていた人生を歩み、作ってもらったあり方を生きてきました。



誰かの恩恵の上に立たせて頂いていることに、恥ずかしいことながら、気づいていませんでした。



そんな私は感謝がなかったと思います。


側に誰かがいてくれることのありがたみ。


情報を共有してもらえることのありがたみ。


不自由のない暮らしをさせてもらえることのありがたみ。



全てに、「ありがたみ」を感じていませんでした。


感謝の言葉に心がこもっていなかったように思います。


でもそのままでは、人としての発展はないんです。


ある時、与えてもらえることがなくなるんです。


その時、足を止めて考えないと、人として取り返しがつかなくなるように思います。


なんの意地でか、自分の等身大を受け入れないと、そこまでだと思います。


今の良いことも悪いことも、できることも出来ないことも、今の立ち位置に至るまでの背景も、この先の未来もわからず、足踏みしてしまうと思います。

 
私がそうだったからです。



現実を守ることへの意地、ではなくて、未来へ前進することに意地を張らないとと思います。


だからまずは、自分のリアルな現実に、目を向けることからなのだと思います。


怖さは一時です。
今を受け入れず、地に足をついて未来に進めないことの方が怖いです。



改めて、強い心を持って現実を受け入れること。


特に同世代の方、逆に経験を積まれている方には、共有できる気づきのように思います。



現実を受け入れ、やっと24歳のスタート地点に立った千葉が送らせて頂きました。



明日は、お客様を元気にする矯めには何でもやる漢!
新井雄己さんです(^^)