こんにちは!
ソリューション大阪オフィスの本荘大和です。

「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」
この4つの経営資源。

「ヒト」が大事なのは、ソリューションの事業をやっていれば自明。
ここを活かし、企業組織の力を最大化するために日々奮闘しております。

が、今回は「情報」にフォーカスしてみます。

ネットが普及し、それが当たり前となった今の時代は「情報」に溢れています。
わからないことも、知りたいことも検索すれば、すぐに答えがでる。
情報はどこからでも手に入れることができる。

しかし、この情報に恵まれた環境の中、果たして良質な情報、正確な情報を捉えることができているのでしょうか。

おそらく多くの人ができていないでしょう。

良質な情報は時として武器となり、財産になる。

それを捉えていることによって大いに得をすることがある。
お客様にとって大きな成果に繋がることがある。

しかし、それを知らなければ大きな機会損失。
知らないことが罪になる。

だからこそ情報を捉えなければならない。


じゃあ何が良質な情報なのか。
そうでないものとどのように選別すればいいのか。

それは結局は自分の目で、先入観なしに見ることが必要になってくる。

この”先入観なしに”というのがポイント。

人は何かを捉えるときに、自分のフィルターを通してしか見ることができない。
同じものを見ても解釈が異なるのはこのため。
しかし、先入観がある限り、良質なものでも”悪”と捉え、チャンスを逃しかねない。

だからこそ事象に焦点をあてるのではなく、客観的に、かつロジカルに考え、その上位概念、本質を見ようとする努力が必要。
さらには常にアンテナ高く保つことも必要。

そのようにしていれば良質な情報は捉えることができる。

と、僕は考えています。

自分がこれを実践できているかといえば、まだまだであり、しかし、これを追求し続けることが今は必要かなと。

資源を最大化して、最高のパフォーマンスできるよう、埋もれた「情報」を捉えていきましょう。

お読みいただき有難うございました。