本日は、先月やっと反抗期を終えた荻がお送りさせて頂きます!


そもそもなぜ反抗期がこんなにも長引いたのか。

それは、「許せない」という気持ちを両親に対して持ち続けていたからです。


私は、常に何かを負い、常に「頑張らなければならない」と思っていました。
頑張っていない自分は罪だと感じ、その罪意識に勝手に苦しんできました。

しかし、なぜ頑張らなければならないと感じていたのか。

自分の人生を振り返り、ゆっくりと考える時間を設けました。


そこでわかったのは、「両親を喜ばせたかった」という一つの理由でした。


頑張っていれば褒められる、頑張って結果を出せば喜んでもらえる、、


自分にとって大切な家族に褒められることや、喜んでもらえることは、
子どもの私にとって、大きな喜びだったのだと思います。

しかし、いつの頃からか、私が頑張らなければならないと思ってしまうのは、
両親の教育のせいだと思い始めていました。

人格を形成するのに大きく関わる家庭教育に、自分の苦しさの原因があると思い込んでいました。そしてその思い込みが恨みに変わり、心のどこかで親を恨んできました。


しかし、それは勘違いだったということに気付くことができたのです。


私が勝手に「両親を喜ばせたい」から「両親を喜ばせなければならない」と思い違いをしていただけだったのです。

「喜ばせなければならないから、頑張らなければならない。」
そこには、愛から生まれる自分の意思ではなく、不必要な「責」がありました。


これからの私の課題は、これまで長い時間をかけて培った、この「頑張らなければならない」という思い込みの癖を辞めていくことです。

長い反抗期を終え、本当の意味で自律できるようになるために、考え方も行動も、一つ一つ変化させて参ります。

いつか、子どもたちを健やかに逞しく育てることに貢献できる人間になるために、まずは自分が健やかに逞しく、顔晴ります!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!


明日は、ソリューションのデキる女、田鎖がお送り致します!!