こんにちわ!本日は5年目の宇城が担当です。


気づけば丸5年、すっかりおじさんになりました。


本日は経営者の方々とお話をする中で、
改めて実感していることを書かせていただきます。


「ウチの社員はなかなか本音を出してこない。」


「何をモチベーションに働いているんだか・・・。」


「もっと自発的に動いて欲しいんだけど・・・。」


上記のようなお言葉をよく聴かせていただきます。
そして何とかして社員に変わって欲しいと。

結論からお伝えすると、


変わるのはまず経営者です。


社員の方々は基本的には過去に生きています。


「昔、社長に本音を言ったら怒られた。」


「頑張っても社長には認めてもらえない。」


「黙って指示されたことをこなしている方がいい。」


経営者の方からすると、

「覚えてないよ!いつのことだよ!?」

そう感じるようなことに執着していることが多いです。
だからこそ、組織を変える第一歩は経営者の変化です。


「あれ?社長が話を聞いてくれるようになった。」


「なんだか最近はコミュニケーションが増えたな。」


「ちょっとチャレンジしてみようかな。」


少しずつですが気持ちが変化していきます。
一番やってはいけないことは、


「お前らが変わらなきゃダメだ!!」


これです。


過去と他人は変えられない、
変えられるのは未来と自分。



グッとこらえて変わろうと行動する経営者の変化が、
社員の変化の引き金となります。

我々の仕事は、その背中を押して差し上げること。
その勇気が企業を元気にする第一歩。

明日はソリューションの“画伯”こと岩元さんです!!

いわもとあや