
こんにちは、本日は新卒5年目の大谷です。
毎日、朝礼で読み合わせをしている月刊コミュニケーションブリッジ。
以前、「やる気」について書かれていたことをきっかけに、
「やる気のある状態ってなんなのか」改めて考えてみました。
今日は持論の独白です。
いろいろな角度から、いろいろな言い方はあるとは思いますが、
簡単に言えば、やる気があるっていうのは
【そのことだけを考えることができる状態】
だと言えると思うのです。
一意専心。
無我夢中。
脇目も振らずに。
とにかく一つの目標・理想像に向かって
心がまっしぐらの状態です。
こんな状態であれば、きっとのびのびと存分に力が発揮できるはず。
もしいつでもそんな状態であり続けられたら、
きっと多くの人が「いいなぁ~~~~」っと思うことでしょう。
では反対に、「やる気がない」って、どんな状態なのか?
そのまま反対に言えば、一つのことだけを考えられない状態です。
つまり
【あれこれとたくさんのことを考えてしまう状態】
あれはどうなった?
あれもやらなきゃ。
これもできてない。
本当はこれもやりたいのに。
心がいろんな方面に向かってるんです。
こんなときに、やる気あるの?って聞かれても、
きっと
「うーん、ないわけじゃないんですが・・・」
とかいう歯切れの悪い回答になりますね。
一つのことに集中したいはずなのに、集中できずにいる。
いやですね~(笑)
ついつい気になっちゃうんですよね。
これが、後輩や部下のことなら、ときには
「気にしない努力」
「信じる努力」
が求められるケースもたくさんあるかもしれません。
ただ、もし自分自身のことなのに、
あまりにもあれこれと気になることが多いようなら、
どうにかしないといけません。
その対処法は意外とシンプル。
自分に「あとで気になっちゃう」ような負い目を作らないことです。
つまり
後ろめたさをなくす
それは、自分との約束を守るということ。
やると決めたことを確実にやりきるということ。
お電話一本でいい。
メール1通でもいい。
小さな決め事を一つ一つクリアして、
自分への小さなマルを増やすこと。
できてないという後ろめたさを払拭するには、
できていることを増やすに限る。
だからこそ、「決め事」はなるべく、
小さく細かく設定したほうがいいだろうと思ってます。
そうして、自分が力を発揮できる状態を、
自ら創れる自分に成長していきたいですね!
やや社内向け(?)な記事になりました。
こういった、仕事を通じて得た持論は、
社内の後輩だったり、スタトレ生向けにお話しさせてもらってます。
そういったわけで、次回はスタトレ責任者の岩元綾(いわもと・あや)です!
