こんばんは!

誰よりも朝礼を愛し、
朝のスイッチオンに誰よりも魂を込める
スイッチオンの伝道師【北村悟史】です!!笑

「社長に夢を現場に愛を!」組織改革の達人ブログ-北村アファメーション

さて、私は自称『朝礼番長』であるわけですが、
もう一つの顔があります!

そう!

『情熱社長倶楽部編集長』という顔です笑

その中で、気付いたことを書かせていただきたいと思います。

ただ、始めに謝罪をさせてください。

これはニュアンスの問題で、
もしかしたらわかりづらいかもしれません。

でも、頑張って伝えます。


何かと言いますと、

『成長のトライアングル』についてです。

よく弊社では『成長のトライアングル』というものを重視しています。

「社長に夢を現場に愛を!」組織改革の達人ブログ-成長のトライアングル


簡単に言うと、
『一つの事柄や話を知っただけで終わらせない』ということです。

『知る(インプットする)』と、
そこに『気付き』が生まれてきます。

その『気付き』から
『発信・行動(アウトプット)』すると

さらに深い『知る(インプット)』を得られるというものです。


よく『アウトプット前提のインプット』
などともお伝えします。


ここ最近、私はこの

『気付き』の役割が、あることによって
変わるなということを発見しました。



【発信しよう】(アウトプット)と思って得た気付きと、
【伝えよう】(アウトプット)と思って得た気付きでは、


まったく質が違う

ということです。

【発信しよう】と思っての『気付き』というのは、
正直言って“なんでもいい”のです。

たとえば、3時間のセミナーの中のある1フレーズに
自分のアンテナに立ったら、そのことについて発信する。


ただ、これは単なる『感想』になりやすいなと感じます。
あくまで『気付きの共有』にすぎないのです。
※もちろん、それをアウトプットすることも非常に大切です。


ところが、受けた内容を本気で誰かに【伝えよう】とすると、
全部を深く理解しなくてはいけないのです。


私の経験からお伝えさせていただくと、

私は情熱社長倶楽部というメルマガにて、
メンバーの原稿を添削させていただいています。

ここだけの話ですが、
「おっ、これはまずいな・・・。伝わらない・・・。」
と感じる原稿を提出されることもあるわけです笑

そうすると、大幅に書き方を変えなければならないことがあります。
 ※これ、オフレコで☆

その時です!!

いざ、北村悟史が社員Aさんの文章を変えようとすると、
わからないことがいっぱいなわけです。

・「なんでこの言い方をしているんだろう・・・」
・「この話は、どことつながっているんだろう・・・」
・「この言葉が出てくる背景には、どんなエピソードがあるんだろう・・・」

と正直、わからないことだらけです。

だからこそ、理解しようと必死になります。

理解できないと、本気で伝えられないからです。


そうして、深い理解した瞬間に、
「ポッと」更なる深い気付きが出てきます。

『なるほど、そういうことか!』と。

一気に気付きが拡がった感じがします。


もちろん、そこまで理解しなくても、
一読しただけでも、気付きはいっぱいあるんです。

でも本気で伝えようとして深く理解した時の
気付きって全然違うなと感じます。


それが『自論』に変わっているんです。


気付きはアンテナの立て方によっても異なりますが、
理解度、さらにいえば『理解しよう度』によっても
大きく変わってくると思います。

「目の前で話してくれている人の話を、
 さも自分が考えたことかのように話すには?」

そんな話の聞き方をすると、いいなと感じますし、
それをメルマガだけではなく、日常生活でも
活かしていきたいと思います。

・・・長いですね。

失礼いたしました!
お読みいただき、本当にありがとうございます!


明日は、自称『ものまね番長』の山田くんです。
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