こんにちは!本日は入社5年目の宇城が担当です。

3月に東京・4月に大阪で、
「第二創業期の幹部に求められる、社長の右腕の条件とは?」という
セミナーを開催させていただきました。

我々がご支援させていただいている第二創業期の会社にとって、
「右腕」の存在は必要不可欠ということで多くの経営者・幹部の
方々にご参加いただきました。誠にありがとうございます!!

私がこのセミナーで感じたのは、
右腕には「汲み取り力」が必要だということでした。



「これ、やるって決めたから現場に伝えといて。」

「あいつ、降格だからお前が伝えておいて。」

「明日は緊急早朝会議をやろう!招集しておいて。」

「スタッフが俺に悩みを打ち明けてきたぞ。
お前には言えない壁があるんだな。」


経営者からは現場を守る右腕に上記のような言葉が投げかけられる
ことがよくあると思います。

このとき右腕は、


「なんでこういう嫌な役回りだけ俺に・・・」
そう、理不尽に感じることも多いのではないでしょうか?

しかし、セミナー中の弊社代表の小西や日ごろお会いさせていただく
経営者の方々から言わせると、全て意図を持ってやっています。

経営者がスタッフに厳しいことを言えるのは当然です。
でも、あえてそれを右腕にさせているのです。

社長と右腕、右腕とリーダー、リーダーと一般社員の間でも同じです。
まともな上司であれば、ほとんどのことは意図を持ってやっています。

その一瞬の感情で愚痴・文句・不満を放っているのであれば成長はない。
なぜ、その仕事を自分に任せたのかの意図を汲み取ることが成長への
第1歩だと思います。

自分自身への戒めにもなるセミナーでした!
後日、DVDも販売される予定ですのでご興味がおありな方は、
チェックしてください。

今後とも、宜しくお願い致します。