こんにちは!入社3年目の迫田です。晴れ


「社長に夢を現場に愛を!」組織改革の達人ブログ

早いもので、営業になって約3ヶ月経ちました。
まだまだ、たどたどしい所が多いですがあせる
今までの経験とお客様から頂いた生のお声をもとに、
色んなことをお話させて頂いております。星


そんな中、最近ふと気がついたことがあります。
自分が営業になってから増えたことです。


これは、圧倒的に増えました。
自分のスキルではありません。
経験・・・もあるかもしれませんが、それでも無いです。


アシスタントから営業に変わって大幅に増えたもの。


それは、『社内での会話』です。


なんだ。と思われる方も多いかもしれないですが、
最近ハッとさせられたことが『なぜ?社内での会話が増えたのか?』
ということです。


今まで、人との関わるスタンスの中で、
■仕事を通じて、妥協の無いコミュニケーションを取りたい。
■こちら発信の会話(雑談)は、営業の邪魔になるのでは?
というようなことを感じていました。


しかし、裏を返せば、
□一緒に行う仕事が無い限りは、自分から関わらない。
□内勤側から話しかける機会が少ないから、
 営業側もいつ話しかけて良いかわからない。
ということにもなるのです。


今だからこそ、すぐそういった考えに至りそうな
簡単なことですが、当時の私にとっては、
わからないことであり、自らを内向きに変える
勝手な動機付けだったのです。


ただ、社内に様々な職種のある企業様であれば、
職種の違いによる、環境を理由にした

コミュニケーションの”見えない壁”
は日常的にあるものかと思います。


『気を使ったつもりが…』
『良かれと思って。』
『何でそんなことをするんだろう?』


双方にコミュニケーションを取りたいと思っているのに、
何故か上手くいかない。


では、全員が全員全ての職種を経験すれば万事解決するのか?
そうではありません。


例えば、職種を横断させた社内プロジェクトを発足させてみたり、
(経費削減Prj、朝礼Prj、社内美化Prj、採用Prj…等々)
様々な職種のメンバーを集め、イベント企画をさせたり、
(BBQ、社員旅行、飲み会…等々)それぞれ環境の違うメンバーを
一つの目標に向かった取組みをさせることによって、お互いの価値観の
すり合わせの場を作り出すことは可能です。


プラスαの活動なので、もちろん通常の仕事より
負荷にはなってしまいますが、負荷だからこそ、
思わず日頃思っていることまでぶつけちゃうこともあるんです。
当たり障り無いコミュニケーションは、『仲良し』ではなく
『喧嘩しないよう溜め込んでる』だけです。


まずは、少人数で小規模でも構いません。
一つ、社内に変化を起してみて、効果測定をしてみることも、
”見えない壁”を壊す一つかもしれません。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。音譜ネコ