こんにちは!入社4年目の宇城です。


「社長に夢を現場に愛を!」組織改革の達人ブログ


本日はお客様先でのやりとりの中から感じたことを

書かせていただきます。よろしくお願いします。



「幹部に一番求めるものは"叱れる"ようになること!」



これは多くの経営者の方々から耳にしますし、

実際は私も社内で同じ事を言われたことが何度もあります。

(もうスッカリ、後輩の方が多くなってしまいましたからね~)


"叱る"ためにはもちろん気持ちの強さが必要になります。

相手に対して叱るって結構、勇気が要りますよね。


ただ一方で、私がよく感じていたのが、

「これは叱るべきなのか?俺が気になってるだけかな・・・」


ここが不安でした。

何を基準にすべきかがわからなかったのです。


実際、私も2~3年前に先輩から叱られ、

「この人の自己満足じゃないか?」と感じることもありました。


最近は、やっとこさ「理念からぶらさない!」というのが

感覚的にわかってきました。


未だに厳しく言うのは苦手ですが、「これは指摘すべきだ!」と

判断はできるようになってきたつもりです。


それは上司・先輩の姿を見てきたのが蓄積されてきたのと、

理念や会社のビジョンについての理解が深まってきたからだと思います。


ソリューションも僕が入社した頃は理念はあっても、その想いに対する

理解度はまだまだ低かったですし社員間の基準も曖昧でした。


それがやっとこさ明確になってきたのだと思います。

「我々はどのように振舞うべきか?」「その基準は何なのか?」これらを

明確にすることが社内で妥協なく指摘しあえる風土作りの一歩だと思います。


仕組みで言えば、「行動規範」や「組織習慣」といわれる部分です。

今一度、この2点についてチェックしてみると良いと思います。


外はまだ雪が残っております。足元にお気をつけください!