こんにちは!本日は4年目の宇城がお送り致します。


組織改革の達人・プロジェクトファシリテーターになってみる?-宇城

昨日はすごい台風でしたね!おかげ様で我々も18時退社!

家に帰ってゆっくり本を読む事ができました。


手にとったのは、

『「人に好かれる方法 」 今から 誰でも このまま使える』 (HS/エイチエス)

著者:井上 敬一


代表の小西とも仲の良い井上敬一さんです!僕も何度かお会いしています!

井上さんはホストクラブで5年間No.1を続け、今はオーナーとしてホスト業界の

イメージ向上のため、人材育成を初め、様々な取組みをされています。


さすが元No.1ホストの井上さんです。本に収録されている小ネタはどれもが

今すぐ使いたくなる面白いものばかり。読んでいてすごく楽しかったです。



そんな中で私の印象に一番残ったのは以下の言葉です。


・「人に好かれるのは責任」

・「大人は自分の半分が他人」

・「ユーモアは気配り」


言葉だけ並べると良く分からないかも知れませんので、要約すると。



我々は社会の中に生きていて、他人との関りなくして生活は成り立ちません。

そこで大切なのが、「他人に好かれること」です。


好かれるための条件は相手をどれだけ思いやれるか、気遣えるか、です。

「人に合わせたくなんてない。自分の人生なのだから。」という人がいます。

でも、その人の人生も他人の存在なくしては成り立たないのです。


子どもは自分のことを考えて行動します。でも大人は相手のことを考えます。

それが、「自分の半分が他人」の意味です。


他人がどうすれば喜んでくれるか、楽しんでくれるか、不快に感じないか、

基準が相手にあるのが大人です。どうしたら楽しんでくれるのか、を考えると

ユーモアが重要になってきます。ユーモアは相手のためでこそユーモアです。



なんだか社会人になってから感じていることがスッキリまとめられている印象です。

すっかり腑に落ちた1冊でした。


好かれる人間を目指していきます!