こんにちは!
本日は2年目の星がお送り致します!


そろそろ実家新潟では雪が降り始めたようで、冬本番て感じですね!

皆様もどうか暖かくしてお過ごしくださいませ!


さて、本日は最近の書籍売り上げダントツトップのスティーブジョブズ氏の自伝からの気づきを一つ。


Apple社の強みは、ジョブズ氏のカリスマ的で斬新なアイデアとプレゼンテーション力ばかりが取り沙汰されますが、やはり、組織としての強みも強固なものがあったのだと思います。


とある、エピソードです。


iPod nano

が、まだ試作品段階の頃、Appleは徹底して小型化に取組んでいました。

技術チームがもうこれ以上無理だ!
というギリギリまで小さくし、どうだとジョブズ氏に試作品を見せに行ったところ、、、

2~3秒見て、なんの迷いもなく近くにあった水槽に投げ入れたそう。

「見ろ、空気の泡が出てるだろ。空気が入ってるということは、まだ隙間があるということだ。やり直せ。」

と、突っぱねました。

結果的に無理だと言われた小型化の壁をついに乗り越えたそうです。

他にも、ジョブズ氏の徹底したプロ意識、妥協を許さないエピソードは沢山あります。

そして、その姿勢が、Appleの強さなのではないかと感じました。

確かに、アイデア自体はジョブズ氏のものかもしれませんが、それを形にするのは、多くの専門スタッフ達です。

ジョブズ氏のその想いがスタッフに伝播し、不可能に立ち向かう風土が根付いていたのだと思います。

詰まるところ、やはり経営者の強烈な想いが会社の風土を創り出す。

僭越ながら偉大な経営者様の軌跡から、そのようなことを感じました。


本日も最後までありがとうございます!
皆様にとって素敵な年末でありますように!




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