こんにちは
入社2年目の迫田です
本日は、弊社の採用フローの一つであります、
代表小西によるトップセミナーが開催されました。
今日のブログでは、そんなトップセミナーでの、
学生さんからのグサッとささる質問で、
気付いたことを共有させて頂きたいと思います。
その質問というのが、
『新卒で入社したメンバーで、
経営者の方々に対して研修をすることは、
難しくないですか?』
という質問でした。
確かに、私も入社する前や、
入社したばかりの頃は、
『社会人になったばかりの自分に、何が言えるんだろう?』
と自信が持てずにいました。
知識や経験の量で計ってみても、
年齢の若い私達のほうが劣っているのは明らかです。
しかし、様々なお客様と関わっていく中で気付いた事は、
『伝えられることは、
知識や経験だけではない』
ということでした。
どんな年齢・立場の人であったとしても、
第3者から得られるものは必ずあるはずです。
例えば、それが先日入ってきた新入社員であったとしても、
自分が新入社員だった頃を思い出し、
『今の自分は、はたして
この頃より成長したのだろうか?』と振り返り、
自分ももっと慣れてしまった部分を変えていかなければ!
と感化されることもあるでしょう。
また、震災の中、子供が募金箱に募金する姿を見て、
自分も今出来る事をしなければ!
と学ぶこともあるかもしれません。
私達コンサルタントは、
人に何かを教えたりすることが仕事ではありません。
お客様に『気付き、実行して頂くきっかけ』
を作ることが、仕事なのだと私は思います。
そして、自分との関わりの中で少しでも多くの気づきを得て頂くために、
日々自分に出来る事を一生懸命取り組んでいくこと。
『挨拶』一つ、『掃除』一つ、
凡事徹底をしていくことが、
仕事を志事に高めていくのだと、
1年を通して学びました。
これから先も、たくさんの人と出会い、
気づき、吸収し、そして行動し、還元していけるよう、
目の前のことに一生懸命取り組んで行きたいと思います
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。