こんにちは!
内定者の旭紗知です。


インターン二日目の今日は、前回に引き続いて
会社内で様々な仕事を体験しています。

・電話応対
・お客様情報の予習
・お客様との打ち合わせ(予定)
・自社セミナーへの参加(予定)


まず午前中は、上記の通り社内の
電話応対について勉強しました。
自宅以外で電話を受けるのは、
以前アルバイトをしていた飲食店以来です。
練習と分かっていても終始ドキドキ噛み噛み。
本当に何をするにも緊張せずにはいられません。


…とそんな私ですが、今日も幾つか気づきを得ることができました。
今回は、その中でも一番ハッとさせられたものを
ご紹介させていただきたいと思います。


それは、「倣うより慣れろ」の精神です。
電話応対について数人の先輩から話を聞いていると、
皆さんの口からこぞって
「(電話を)取るようになれば自然に慣れるから大丈夫だよ」
との言葉が返ってきました。


この言葉、一見すると
「そっか!そのうち慣れるのか!」
と心を楽にしてくれる言葉のようですが、
裏を返せばこんな意味にもなるのではないでしょうか?


「(電話を)取らなければいつまでも慣れないよ」。


かつてアルバイトをしていた頃、
電話応対の方法を知ってから
何の躊躇もなく受け答えができるようになるまで、
実は私、約半年を費やしてしまいました。

というのも、できないことが怖い、失敗したくないという
気持ちが強すぎて、なかなか自分から応対を覚えるための
行動(=積極的に電話に出る)をとれなかったのです。


過去の自分の二の舞になりたくない、
先輩社員の言葉について考えていると、そんな思いが
沸々と沸いてきました。


私たち新入社員(内定者)にとって、
習得しなければならない課題の中でも
電話応対はハードルの高い仕事のひとつだと思います。


でも、私は「倣うより慣れ」たい。
いや、「倣うより慣れ」るんです。


慣れるという受身に感じられる言葉の中に、
実は「慣れにいく」という能動性が隠されていることを
忘れず、電話応対もあるいはその他の業務も、
自ら「倣うより慣れ」にいく自分で在りたいと思います。


以上が私の得た気付きになります。
今回もまた、拙い文章となりましたが、
お読みいただきありがとうございました。


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