こんにちは!
内定者の旭紗知です。
いよいよ本日より入社前インターンシップが始まりました。
昨年のこの時期、4期生のインターンブログを読んでいた私が
今やこのブログを書く立場にいるとは…
確実にソリューションの一員となったこと、
そして刻々と入社が近付いていることを今改めて感じます。
今後はこちらのブログでも度々登場させていただく機会が
あると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
今日は大きく分けて、
・ソリューション新卒採用、一次選考会参加
・電話応対
・CUBICの商品理解、データ入力
を行ないました。
中でも、自社の選考会に参加したことで大きな気付きがありましたので、
この場を通じて紹介させていただきたいと思います。
私が今回、気付きとして得たものは
「如何にして学生の本気を引き出すか」
という採用側の課題です。
今日の選考会は、各回約6名前後の学生が集まるグループ面接でしたが、
面接室に入ってきた瞬間の就活生は、
会社説明会の時とは比較にならないほど緊張した面持ちでした。
そして、いざ面接が始まると、
一生懸命話そうとはしているものの、
どうも上手に伝えられず苦悩している様子。
≪単語が出てこない≫
≪言葉がまとまらない≫
≪時間配分がうまくいかない≫
自分の「~ない」ばかりを痛感している模様です。
でもきっと、本当に企業側が知りたい部分はそこではないですよね。
「~ない」でもいい。
「~な」くても、それでも伝えたい「学生の本音」ではないかと思うのです。
「一度の選考で、最大限それを引き出すために必要なことは何だろう」
もちろん、就活生が自ら改善し、次回以降の選考会に活かさなければ
ならない課題も多くあります。
でも、どうでしょう。
私たちは、彼らが存分に自身をPRできる空気作りができていたのでしょうか。
今日は、弊社役員の内川の熱い言葉で
ガラリと表情が変わる学生を多く目にしました。
もちろん、言うまでもなく、
その後の受け答えにも本気さを感じることができました。
内川のように言葉で伝えても、表情でも何でもいい。
どんな形であれ、学生がより自分をPRできる空気を作ることが
何より大切なのだと思います。
そのために、
企業側として何ができるのか、
どうすればもっと学生がリラックスして心の内を開示できるのか、
今後考えなくてはならない課題として、
今回のインターンを通して認識することができました。
これは採用に限られたものではなく、
日常でいくらでも課題になり得る課題です。
残り1ヶ月を切った学生生活。
相手が本音を語りやすい空気を作ることを心掛ける、
常にその意識を忘れずに過ごしていきたいと思います。
長くなりましたが以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。