こんにちは!
新入社員の矢野由里子です。
今日は、私があるお客様へお送りしたメールから、
組織論をぼやかせて頂きます。
※“矢野メルマガ”と称して毎日勝手にお送りさせて頂いてるものです(笑)
内容は、私がアルバイト時代に学んだことを
振り返って体系的に執筆しております。
私は店長を尊敬していました。
だから、「どんなマネジメントをしたら部下はモチベーションが上がるの?」
とお悩みの方には(むしろ誰もが関心のあることですね☆)
是非読んで頂きたい内容です!
☆矢野メルマガ配信をご希望の方はコメントください(笑)
私は大学時代の4年間、鉄板焼き屋さんでアルバイトをしていました。
そこで学ばせて頂いたことは……
「人間力」「マネジメント」「モチベーションUP」
「ミッション」「ビジョン」「組織一丸力」
本当に様々なことを学ばせて頂きました。
その中で、
「中期経営計画の必要性」を学んだ出来事がありました。
お読みください!↓
------------------------------------------------------------
【中期経営計画の目的】
お店では毎日、21時に恒例イベントが催されます。
MCは大抵が矢野!!
…といっても、クラブやDJイベントなどでは
一切ございません(笑)。
なにかというと……
「売上げ途中経過報告会」です!
これは別に義務付けられていたわけでは
ないので、私が勝手にやっていたことですが。
<イベント内容>
21時頃に、レジで暫定的な売り上げをチェック。
↓
その日の売上げ目標と照らし合わせる。
↓
目標数字と、暫定的売り上げ数字の差額を算出する。
↓
売上げと、差額を焼き手に伝えに行く。
↓
洗い場、パントリー、ホール全員にも数字を伝える。
↓
目標売り上げ達成までのプロセスを考える。
↓
全員に共有する。
↓
実行に移す
というイベントです。
「やる気」「元気」「頑張る」「笑顔」
もちろん絶対的な必要要素。
しかしやる気のモチベーションをあげるのに
必要なのはそれだけじゃない。
数字の達成も、達成感、モチベーションの向上に
必要不可欠だと思います。
なにより、数字だと可視化できるので、達成したか
どうかは白黒ハッキリと出るから。
メンバー全員に現状数字を共有することで…
目標数字達成に向けての再エンジンがかかる。
しかし、そもそも
「なぜ、売上げを上げる必要があるの?」
その答えは一人ひとりによって違うけど、例えば
店長「今月売上げここまでいったら、皆で温泉にいこう!!」
であったり、
店長「売上げが上がる=必要とされている。
そして店の良し悪しは働いてる“人”
つまり売上げが上がることは人間力が上がった証拠」
店長「…っていうか、自分の好きなことしよう!」
目標があることで、個人個人の成長と、
また、チームワークの醸成がとれる。
そして結果、業績がUPする。
目標は定量面と定性面、両方あるから
ワクワク感と、達成感が得られるもの。
「中期経営計画をつくる意味」
それは
「社員に未来の“状態”を見せてワクワクさせること。
また達成に向けた“一丸力”の醸成、
そして達成した時の“達成感”」
だから「中期経営計画」にも
「数字目標」だけじゃなく「状態目標」も
必要なんだろうなぁ~。
見習いコンサルタントのぼやきでした☆
皆様の、
「中期経営計画をつくる目的」は何ですか?
気になる方は、コチラ をクリックしてください!!