明けましておめでとうございます。鏡餅

新卒1年目の迫田です。


社長に夢を 現場に愛を

突然ですが、
皆さんは、最近発表された経団連のニュースをご存知でしょうか?



本日7日、日本経団連より
会員企業に対し、2013年4月に入社する学生の採用から

会社説明会などの開始時期を、大学3年生(大学院生は修士1年)の

12月1日以降にするよう求める決定を発表されました。
これは、今秋の就職活動から適用されるそうです。



私が就職活動をしていた頃(2010年卒採用)から、
こういった就職活動の長期化を防ぐ動きはありましたが、
いよいよ本格的に動き出したか・・・
という印象です。



ただ、2012年卒採用の学生さん達の動きは、
前年対比113.6%で、10月~12月のナビエントリーが
増加傾向にあるというデータがあります。



やはり、リーマンショック以降、
就職活動に失敗した先輩学生を見て、
特定業界に絞らず、裾野を広げてた業界での
大量エントリーの動きがあるようです。あせる



そのため、今の学生さん達の思考は、
社員100人未満の中小企業に対しても目が向いているようで、


『やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でも良い』


という意見も、企業の選択基準として
11年卒学生より増加傾向にあるようです。
地元思考の学生さんも増えているということもあり、

まさに今!!!

中小企業にとって、良い採用の波がきていますね!



ただ、大手思考の学生さんは大手も受けているので、
たとえ良い学生をとったと思っていても、
『大手にも受かったので、大手に行きます。』
大量内定辞退!?ガーンということにもなりかねません・・・ダウン


特に、11年卒採用は大量エントリー・大量受験により、
予想以上に内定辞退者が出たため、
採用活動を長期化させる企業も多くありました。



たくさんの企業の中から、
自分にあった企業を選ぶことは大変なことです。

企業側も同じく、たくさんの学生の中から、
自社にあった人材を選び出すことは大変なことです。



いろんな人がいろんなことを思い、
錯綜する就職活動ですが、
だからこそ今、企業側も自社を知り、
自社のどんな所が優れていて、今後どうしていきたいのか、
ハッキリさせていく必要があるのかもしれませんね。



そして学生側も、技術や知識ではなく、
まずは自分という人間を知り、
どんな人生を歩んでいきたいのか真剣に考え、
伝えていって欲しいと、社会人になって10ヶ月経とうとする今、
就職活動を思い出しつつ感じました。目



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