こんばんわ!

新入社員の迫田有喜です。


社長に夢を 現場に愛を
今日は物事の捉え方についてお話したいと思います。


皆さんは


「人間は変化を嫌う動物である」


という言葉聞いたことがあるでしょうか。


私は先月配属が決まり、
新しい仕事に就くようになり、
この言葉に疑問を持つようになりました。


というのも私は、


「人間は変化を好む動物」


なのではないかと思うからです。


人は

四季の移ろいを楽しんだり、
模様替えを楽しんだり、
日替わり定食を楽しんだりします。


全ては日々の変化であり、
それを楽しんでいます。


昨日も私が町へ行くと、
ハロウィンにちなんだお菓子に
女の子達は目をキラキラ輝かせ、
魔女の格好をした小さな女の子は
店員さんに褒められ、嬉しそうに
衣装を披露していました。


変化は人をこんなにも楽しませるのに、
なぜ「人間は変化を嫌う動物である」
と言われるようになったのでしょうか。


私は、その原因は物事の捉え方にあると思いました。


例えば、
今日はいつもと違う車両に乗ったから座れなかった。
上司から急に資料作成を依頼されたから、帰るのが遅れた。
新しい人が入社してから、なんだか社内の雰囲気が悪くなった。


という風に感じた人がいたとします。


その人達は皆口を揃えて
「人間は変化を嫌う生き物」
だと言うでしょう。


それはきっと、
なにか悪いことが起こったとき、
それを変化のせいにしたいからだと思います。


例えば同じことでも、


いつもと違う車両に乗り、ぼーっと立っていると、
窓の外に雰囲気のよさそうなお店を見つけた!
今度途中下車して仲間と飲みに行こう!


急遽資料作成を依頼されたので焦ったけれど、
無口な上司から「ありがとう」と笑顔を貰えた!
これは社内でもかなり貴重かもしれない。


新しい人が入社してから、
なんとなくで済まされていたことが、
なんとなくで済まなくなった。
会社のルールをきちんと作っていかなければいけないことがわかった。


と捉える人もいるかもしれません。


肝心なのは、物事の捉え方です。
一日一日同じ一日は絶対にありません。
もちろん私は、今の新しい仕事に就いた変化を今楽しんでいます。
同じ変化なら、楽しい方に変化を捉えていきたいですね。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。