こんにちは!
新卒3期生の濱川です![]()
相変わらずの猛暑ですね、皆様夏バテ等は大丈夫ですか?![]()
さて、本日は伝えることにおいて、
面倒くさがってはいけないというお話をさせて頂きます。
と言いますのも、最近改めて、
自分の想いを【正確】に伝えることの難しさを感じております。
例えば、お客様との会話であったり、上司との打ち合わせだったり
あるいは友人、家族との会話であったりと場面は様々です。
よく私は上司との打ち合わせにおいて、
自分の伝えたいことが上手く伝わっておらず、
なんとなく変な空気になったり、私自身話がかみ合っていないことに
気持ち悪さを感じたりすることが多々あります。
話し方、伝え方、もちろん打ち合わせの進め方と様々な『やり方』における
問題はあるかと思いますが、
それは根本的な原因ではない!ということは分かっておりました。
ただ原因がいったい何であるのかが分からないまま、
そのような少し違和感を覚える、なんとなく気の進まない打ち合わせを
繰り返すという状況でした。
ある日同じように打ち合わせをしている最中に、
「結局どうしたいのか、何がしたいのか、そこに私の感情が見えない」
という言葉を言われ、非常にショックを受けたことがあります。
私はそこで初めて相手に『伝えているつもり』『理解してもらっているつもり』に
なっていることに気が付きました。
同じ言葉でもニュアンスまで伝えようと思ったら、非常に労力がかかり、面倒くさいです。
しかしそういう小さい労力を怠った積み重ね、
また相手は自分の話を分かってくれているだろうという
先入観が、相手とのコミュニケーションを遮ってしまうと感じました。
だからこそ『なんで分かってくれないの?!』と腹を立てる以前に
相手に対して変な先入観を持っていないか、自分が伝える努力を怠っていないか、
自分自身に確認することが大切だと思いました。
皆さんも、もし誰かとの会話において、
『ん!?』と違和感を感じたら、一度【○○しているつもり】になっていないか
振り返ってみてはいかがでしょうか?