社長に夢を 現場に愛を-宇城こんにちは!


ソリューション【熱血3期生の核弾頭】こと宇城孝佑です。





相変わらず暑い日が続いていますね。先週の土日で私も真っ黒になりました。

・・・と言っても海に遊びに行っていたわけではありません。





実は現在、新卒採用で支援させていただいている企業様の【富士山アタック】企画にお招きいただいて参加させていただいたのです。



ご来光や頂上から観る景色はそれは清々しいものでした。お招きいただいたことに感謝です!



しかし!富士山を侮るなかれ、頂上までの道のりはかなり厳しいものでした。

初めは楽しく登っていたメンバーも次第に息が荒く、無口になっていきました。



そして登頂した際に社長様が仰った言葉が





「地道に一歩一歩進めば必ずゴールできると信じて頑張れた。

  これは企業経営でも同じだと思う。一歩一歩あきらめずに進んでいこう!」





というものでした。全員揃って登頂した後のこの言葉には感慨深い思いでした。


ただ、下山中の私の頭の中は以下のことが頭を駆け巡っていました。





「今回頑張れたのは富士山には必ず頂上があり、そこに至るまでの道もある。

  そしてその道を進めば頂上に着くと誰もが信じている。だから頑張れるんだ!」


「一方で企業経営では必ずしもゴールが決まっているわけではなく、これをやれば


  必ず達成できる、という保証はない。これは富士山より厳しいのではないか?」





今回の富士山でもゴールがどこかわからなかったり、途中の休憩ポイントがわからなかったら

目の前の辛さに逃げ出してしまっていたと思います。



俗に言う、「ゴールのないマラソン」です。



仕事でも、何のために仕事をするのか、どこを目標に仕事をするのか、が明確でないと社員は

目の前の業務の辛さに耐えられなくなってしまうとよく耳にします。



やはり企業には、



・理念(共通目的)



・ビジョン(共通目標)



・戦略(達成までの道筋)



上記の3点が不可欠だな、と感じました。


あとは一人ひとりが登りきるための特訓をしたり、正しい歩き方を覚えていけばいいわけですよね。


山登りを通じて経営について考えさせられましたので共有させていただきました。


お読みいただいて、ありがとうございました!!