こんにちは、相澤です。本日は自社の話をば。


弊社は創業当初から【未来投資費】としてコストを投入し
新卒採用を行ってきました。


創業時から【0期生】として新卒がいる企業は
なかなか無いと思います。


私も新卒2期生として入社し、今年で社会人3年目を迎えました。
今年の春には4期生、つまり2つ下の後輩が入社しています。



私としては後輩たちと、経験値に多少の差こそあれ
年も近いですし、ジェネレーションギャップもなく
ある程度わかりあえていると思います。



いや、思っていました。



誤解の無いようお伝えしますと、今わかりあえていない、
なんてことではありませんよ(笑)



ただ、私が後輩たちに感じている【距離】と、
後輩たちが私に感じている【距離】が全く違うことを知ったのです。



「相澤さんとこんな風にお話するの、初めてですね」


「え?そうだっけ?」



といった具合です。

実際のところ、まだ仕事を一緒にしているわけではないので
(新卒1年目は、1年目ならではのフローで業務にあたっています)
たしかに話す機会が多いわけではありませんでした。



しかしそれでも、同じオフィスで働いていることや
毎朝一緒に朝礼をやっていることで
私は一方的に【一緒に頑張っている感】を感じてしまっていたのです。


25歳と23歳の間でこれだけのギャップがあるとしたら
それ以上の年の差や、役職の差によるギャップは計り知れません。



【ギャップ】とは【理想と現実の乖離】です。



こういった細かいところから、
組織内のギャップを生まない取り組みが
必要になってくるのだと思います。



皆さんの【理想の会社作り】の参考にしていただければ幸いです。