こんにちは~
年齢と重ねると共に暑さが苦手になっていく中村です。
さて、先日、こんな声が聞こえてきました。
「遅れまして、申し訳ございません」
苦笑いがこぼれてしまうくらい心に響いてきません。
さて、誰の声でしょうか?
仕事を約束の期限までに納められなかったA君でしょうか?
寝坊して遅刻したB君でしょうか?
正解は、「地下鉄の社内アナウンス」です。
流暢に謝罪を述べているのですが、まったく謝っている感じがしません。
地下鉄は頻繁に遅れが出るので、謝り慣れてしまっているのでしょうか?
それとも、車掌が自分の責任では無いと思っているからでしょうか?
いずれにせよ、この件で気づいたこと。
コミュニケーションはマナーやテクニックも重要ですが、
何といっても気持ちが重要なんです。
(当たり前ですが)
社内でのやりとりも一緒ですね。
コーチングだ、傾聴だ、対話(ダイアローグ)だと技術的なことをいっても、
結局は、相手を思う気持ちが人と人との意思疎通を円滑にさせるのだと思います。
・・・なんてことを、
冷房が効いて気持ちの良い地下鉄の社内で、ふと思いました。
では、また~