こんにちは!新卒2年目の宇城孝佑です。

本日は、私が最近意識している「苦手な事を楽しむ」ことについてお話させていただきます。



社会人になって1年が経過し、だんだん自分の得意なことや苦手なことがわかってきた気がします。好きなことだけやっていれば許された学生時代と違い、社会人である以上は苦手だろうとプロとして必ず結果が求められます。




しかし、その結果に対してのみフォーカスしてしまうと

「過度なプレッシャー」「モチベーションの低下」「やらされ感の蔓延」など多くの問題が発生することが考えられると思います。 実際の話、私も苦手なことばかりやっているとどんどん気持ちが落ちてきてしまいます。




これらの諸問題を解決するには常に「ワクワク」した状態を自分自身で作り上げられれば良いのではないでしょうか。



一例として・・・





【営業編】

毎日多くのお客様にお会いさせていただいておりますが、営業としての数字ばかりにフォーカスしていると私は仕事が楽しくなくなってきます。(個人差は大きいと思いますが)

そこで!





「何をしたらお客様が喜んでくれるのか?」





常にこれを意識して営業活動をしています。

例えば「趣味は読書」というお客様がいらっしゃれば、「お勧めの本を紹介しよう!」と楽しみを持ってお伺いすることもありますし、日ごろお世話になっているお客様であれば本を買ってプレゼントをすることもあります。



「物で釣っているのか!」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、私としてはその行動によって「これは喜んでもらえるんじゃないかな?」とワクワクしながら営業することができるようになります。自分自身が気持ちよく仕事ができるのであれば安いものだと思います。





【自己研鑽編】

日ごろの業務が忙しい中だと、それ以外の勉強に身が入らないことも多いかと思います。




「明確なビジョンを持って、それを達成するために今日なすべきことをなせ」




そう言われても私は継続しません。

そこでそれと近い形でワクワクしながら将来をイメージできる方法を実践しています。




私は将来「本を出版したい」と思っていることもあり、【作者紹介】の文章を自分で勝手に作って楽しんでいます。例えば以下のような感じです。





宇城 孝佑 Kohsuke USHIRO

株式会社ソリューション コンサルティング事業部長。

1986年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒、マサチューセッツ工科大学MBA。

大学卒業後、株式会社ソリューションに入社。組織開発コンサルタントとして多くのコンサルティング現場を経験する傍ら、「学習する組織」に興味を持ち研究を重ねる。

豊富な知識をわかりやすい形で現場に落とし込むそのノウハウには定評がある。





このような感じです。冗談のような話ですが、疲れたとき・つらいときにこの文章を読み書きすると本当にワクワクします。



皆さんも何か自分なりのモチベーションコントロールの方法を見つけてはおもしろいのではないでしょうか。仕事の楽しみの幅が、広がると思いますよ 。