こんにちは、山田です
なかなか、コロナウイルスの蔓延も収まりませんが
皆さんはご自宅でどのように過ごされていますか？
わたしは、自宅で映画を見るのにはまっています
自宅でも、お菓子や飲み物などを用意すると
映画館気分が味わえるので、おすすめです
皆さんもおすすめの映画があったら、ぜひ教えてください
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3～5月は、わんちゃんと暮らしていく上で
大切な予防のシーズンです
今回はフィラリア症(犬糸状虫症)についてお話させていただきます
フィラリア症とは
フィラリア症とは、フィラリア(犬糸状虫)が
犬の肺動脈、心臓に寄生することにより発生する疾患です
成虫は15～30㎝にまで成長し、卵を産み寄生数が増えることで
血液の流れを妨げます。
それにより、心臓・肝臓・腎臓などに様々な障害を発生させ
さらに、放置することで、死に至る場合もあります。
感染経路は
フィラリア症の感染は、蚊の吸血により起こります。
①フィラリアに感染済の犬の体内には、ミクロフィラリアと呼ばれる
フィラリアの子虫がいます。
②その犬を蚊が吸血。
蚊の体内に、血液と一緒にミクロフィラリアが移行します。
③蚊に移行したミクロフィラリアは、感染能力をもつまで
蚊の体内で成長します。
④成長し、感染能力を持ったミクロフィラリアは
蚊が他の犬を吸血した際に、その犬に移行し感染を広げます
症状
咳
元気消失
食欲不振
呼吸困難
重度の貧血
お腹の膨らみ(腹水)
赤いおしっこ
などの症状がみられます。
感染により様々な症状を引き起こすフィラリア症は
お薬で予防することが出来ます
次回はフィラリア症の予防についてお話させていただきます
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