こんにちは、鈴木です(‐^▽^‐)
9月になったのにまだまだ30℃を超える暑い日が続いていますね( ̄ー ̄;
でも、日暮れが少しずつ早くなったり、夕方頃から吹く風が少し涼しかったりと、
少しずつですが秋の気配を感じれるようになりましたね
気候が変わると人も体調を崩しがちですが、わんちゃんやねこちゃん達も
同じく気候の変化で体調を崩しやすくなります
食欲やトイレの回数など、おうちで確認できる体調のバロメーターをしっかり確認してみてください
季節の変わり目に、病院で健康診断をしてみるのもいいかもしれませんね(o^-')b
ということで、今日は我が家のおじいちゃん蓮さんの健康診断をしました
本人は病院が好きらしく、私よりも院長の後を嬉しそうに歩きまわっていました(オヤツがもらえます)。笑
我が家のコ達は高齢なので、眼に見えない身体の変化を早期に発見して、
予防をするためにも、定期的に健康診断をしています(^∇^)
健康状態を把握するためにも、定期的に行っていると安心ですよね
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今回は、前回のダックスのお話しの続きです
ダックスフンドに多くみられる疾患
外耳炎
垂れ耳のダックスは、耳の中がムレやすいため、菌やカビが繁殖しやすく、外耳炎になりやすいです。
椎間板ヘルニア
他の犬種に比べ、胴の長いダックスは、背中や腰に負担がかかりやすいため
椎間板ヘルニアのリスクが大きい犬種です。
急な段差の昇り降りなどの運動を防ぐ事が、予防の1つとなります。
皮膚疾患
菌やカビが原因となる、膿皮症
甲状腺ホルモンなどが原因となる、脱毛
アレルギー反応から起こる、脂肪織炎
⇒ ダックスは、様々な皮膚疾患が起こりやすい犬種です。
その他
遺伝性の眼の疾患(網膜萎縮 など)
歩様異常(骨の変形 など)
などが、ダックスに起こりやすい疾患です。
上記の皮膚症状のように、似た症状の疾患でも原因が全く異なれば、治療法も異なります。
独断で治療をするのは大変危険です!動物病院で原因と治療法をしっかり確認してください(>_<)
ダックスのように、犬種特有の遺伝性疾患が起こる犬種は数多くいます。
おうちのわんちゃんには、どんな疾患が起こり得るのか、知っておくと予防が出来る事もあります(^O^)
是非、動物病院に相談してみてください