2週間前に「無料で100人カウンセリングしよう」と意気込んだ。
1人目が決まり話し始めたところ、まさかの陸上の相談でノーカンに。

その後、コーチングの本を初めて購入し読書。
以前からACTとの親和性を感じていたのだが、勉強してみると「ここまでか!」と思うほどに関連性があった。

その後、コーチングのニーズはカウンセリングよりも高く、むしろカウンセリングを求める人に出会うのはかなり難しいという事実を踏まえて「これからはコーチングをメインに取り扱い、カウンセリング(正確にはACT)を求める人に出会したらそれをやろう」というスタンスに変更した。

そして今「練習相手になってくれませんか?」と複数人に声をかけて、4人が決定している。



そして、今日初めてのコーチングを行った。
ビデオに撮ったものを見返していないのでまだ完全に問題点を挙げ切れるとは思えないが現時点で感じた問題は
・傾聴(相手のボディランゲージなどの読み取り)。脳内で起こる化学反応や直感に注意を向け過ぎてしまい、クライアントのあらゆる言語に意識を向けられなかった。

・クライアントに伝える言葉が少し長い。端的に短く効果的に相手へ情報を伝える。コーチとしての発言時間を減らし、クライアントが考えたり喋ったりする時間をもっと増やさないとね。

・面接中に上2つの問題に気がつけたのはたった2回だった。高頻度で自己をモニタリングし管理したい。



全てにおいて「初めてにしては十分過ぎる」と感じたが、やはりこれはACTでのカウセリング経験がかなり活きていると感じる。

今回あげた3つの問題点はそんな簡単に改善できるものではない。

だが自己のモニタリング頻度を高めていく事で促進されるだろうと推測している。