こんばんは!キタコーチです。

今日は曇り空も時折ありましたが、先週の木曜日とは打って変わっての晴れた暑い日でしたね。

梅雨が明けるのはまだみたいですが、暑い夏が迫って来ています。

感染症対策と共に暑さ対策もして、暑さに体を徐々に慣らしていって暑い夏も元気に過ごしていきたいですね!

本日の様子です。















みんなはしっかりと人の話を聞く事が出来てますか?

ちゃんと聞こえてるから聞いてるよ。

という人もいるかもしれませんが、人は話をする時に身振り手振りを使いながら、表情も変えたりして話をします。

話をしている人を観察しながら話を聞くと、よりそれがどういう事なのかがわかりやすいと思います。

みんなは自分の話を誰かに聞いてもらう時に相手が違う所を見ていたら、ちゃんと聞いてくれてるのかなと思いませんか?

照れ臭いかもしれませんが、しっかりと自分の目を見て聞いてくれていたら、気持ちが伝わると思いませんか?

キタコーチも昔は照れ屋さんで相手の目を見て話すのは苦手でした。

ただ、目を逸らして聞いていると相手の気持ちが伝わりにくいと思いますし、逆に相手からしたらあんまり自分と話したくないのかなと思ってしまい、相手に失礼だと思いました。

それからは照れを我慢して、しっかりと相手と向かい合って話す時は相手の目を見て話すように心がけています。

自分の気持ちを伝え、相手の思いを感じる為にも相手を見て話出来るようになって欲しいなと思います。

そして、相手の目を見れば気持ちがわかってくる。

これは、サッカーでも役に立つと思います。

アイコンタクトという言葉を聞いた事はありませんか?

声に出さなくても、目を合わせるだけで味方がどこにパスが欲しいのか、どんな動きをしてほしいのかがわかる。

声で伝えても良いですが、声を出してしまうと相手にバレる可能性があります。

もちろん、これは声を出して伝えて、たくさん話をして味方と思いが通じ合えるくらいになれば出来る事だと思います。

そして、相手の目を見れば相手の動きが読めるようになるかもしれません。

レベルが上がってくると目線でバレてしまうようになってくるので、それをフェイントに使う事も出てきます。

ノールックパス

聞いた事ありますよね?

見てない所に出して相手を欺くプレーです。

目線をフェイントに使われる可能性もありますが、相手の目を見れば守る事が上手になるかもしれません。

自分がボールを持ってる時は行きたい、パスしたい、シュートしたい方向をじっと見て視野を狭くしているとバレてしまう可能性があるので、コーチはなるべく周辺視野というのを使って全体をぼやっと見るようにしています。

スクールの時に目の前の相手ばかりではなくゴールや空いてる所を見ようと伝えるのは、奥を見ると手前は周辺視野で見れるようになってくるからです。

バレたくない相手には目を合わせないように、思いを伝えたい時は目と目で通じ合う。

そしてキックする時はボール君に狙った所に飛んでいってねと思いが伝わるように見る事が出来れば、その思いにボールが応えてくれる可能性も上がるんじゃないかと思います。




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