こんにちは。ポラリスヒーリングスクールの遠藤です。
【潜在意識をポジティブにする6つのテーゼ】第5回目です。
今年の6月頃に上映された映画「アラジン」見ました?
私は2回見ました。
ディズニーって、やっぱりすごいなあ、と本当に感心しました。
しかも学びになる。
アラジンというコソ泥が、魔法のランプを手にするんですが、そのランプをこするとジーニーという妖精?が出てくる。
ウイル・スミスが扮するのですが、異常にノリがいい(笑)
ジーニーには、3回までお願いを叶えてもらえるんです。
映画の中でこんなセリフのやり取りがあります。
アラジンがとあるお願いをしたときジーニーが、
「そんなんじゃダメダメ、具体的に言ってくれないとどうしたらいいか分からない。」
これ、ぼくはこう例えます。
アラジンは顕在意識、ジーニーは潜在意識。
願望が具体的でないと、潜在意識はどう動いていいか分からない。
ポイントその1:願望は具体的に。
考えたアラジンは、恋した王女に会うために「王子になりたい!」とジーニーにお願いします。
ジーニーは、「よーし分かった!」と、アラジンを魔法で変身させます。
ぼくは最初、格好だけ王子になるのかなと思っていました。
ところがドッコイ、沢山の兵隊、家来を引き連れて王女のもとに結婚を申し込みに来ます。
そのスケールの大きい歌と踊りにも圧倒されましたよ。
というわけで、まさに一国の王子になるのです。
ポイントその2:大きな願望の実現は、小さいおまけも勝手についてくる。
それにしても、ドブネズミ扱いされているほどのコソ泥のアラジン、王子になりたいと願うなんてレベルの差がすごくないですか?
コソ泥が王子をイメージできるのかなあ、って思いますよね。
私たちが、ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグになりたいと願うに等しいです。
いや、それ以上でしょう。
ポイントその3:イメージできるのなら、その願望は達成する可能性がある。
普通は、コソ泥が「おれは王子になるぞ」と言ったら、笑われそうですよね。
しかし、何の遠慮もなく、恥ずかしがることもなく、王子になりたいとお願いするところもまた、学びがあります。
「このぼくが王子になるなんて無理だよ」
なんてアラジンは遠慮しない。だから、願望が叶うんですね。
ポイントその4:願望に遠慮はいらない。
魔法のランプは、悪人の手に落ちてしまうシーンもあります。
ジーニーは、苦しくも悪人の願いも叶えることになるのです。
ポイントその5:潜在意識は悪想念の影響もうける。
攻防の末、魔法のランプを取り返し、悪人はその我欲の強さ故に葬り去られるのです。
ジーニーは・・・さすがにそこまではネタバレしません。ハッピーエンドですがね。(笑)
結果、正しき心を持っていれば、悪想念に勝つことができるということですね。
さあ、これだけ潜在意識について知っておけば、そして実行すれば、人生の更なる好転が期待できますね。
それでは今日のまとめ、第5のテーゼは、
『具体的に、ありありと、大きな願望も遠慮せずに持ち続ける。正しい心で。』
でした。
次回、いよいよ最終回の第6回目は、「自力だけじゃない!?」という内容をお送りします。
では、お楽しみに。
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