保護者会があり、初めて面談もしていただきました。(英語の先生)

面談では、苦手な国語についてアドバイスを求めたら、国語担当の先生から娘にアドバイスをお願いしておくとのことでした。

1.教育改革と入試改革

1)2024年度大学入試改革本格実施に向けて

①2020年度「大学入試共通テスト」先行実施、小学校教科書改訂

②2021年度 中学校教科書改訂

③2022年度 高校新教科・科目設置
 
知ってました⁇
私、知りませんでした…
「理数探究」とか「歴史探究」とか「公共」とか…
2022年度は、現中2が高1生。現中2生から高校教育&大学入試改革が本格実施されるようですが、
詳細はよくわかりません…

一番大きく変わるのは英語

改革前は、中学校で1200語だったのが、
改革後は、小学校で700語、中学校で1800語
習得することになっているそう
2倍強ですガーン
そこから高校で積み上げていく単語…。今の子は大変だ…

英検2級がCEFRでA2〜B1、高卒の目標がB1とされているから、有利になるのはB2以上(英検準1級以上)

早稲田(一部学部の話⁈)は、20点分が外部試験で、英検準1級で14/20(7割)、英検2級だと7/20だとか。
やっぱり準1級はマストなのか⁈

2)学力の3要素

①知識・技能

②思考力・判断力・表現力

③主体性を持って多様な人々と協同して学ぶ態度

3)求められる力

①文章を速く、正確に読む力

センター試験が平均点60点を想定しているのに対し、共通テストは平均点50点を想定している→範囲が同じで難度を上げるには文章量を増やすほかない。

②資料を読み解き、必要な情報を探し出す力

③論理的文章を速く書く力(今のところ国公立二次のみ)

2.入試の仕組みと変化

1)一般選抜と推薦選抜

①一般選抜…主体性を評価する(調査書点を入れる)方向に

②推薦選選抜(学校推薦型選抜と総合型選抜)
学校推薦型選抜が増えている…国公立大学で30%を目指しているとのこと(東北大で既に28%)。評定4.0〜4.5必要
公募推薦型 評定3.5〜4.0必要

話を聞いた時点(先週末)で、その塾で、6人が推薦で国公立や慶應医学部に決まっていたそうですが、一般入試でも合格が取れそうだったのは1〜2名=戦略が大事

大手予備校ではない小規模塾のメリットを強調⁈
娘のような平凡な子は大手よりいいかもと思ってしまった…

2)試験科目…詳細は省略

科目横断型の「探究」の新設によって科目負担は増えるとのこと。

※国公立大学は学校によって試験科目が大きく異なるので、早めに志望校を決めることが重要!

外大は、英語と日本史or世界史の2科目で受験できるとか…。
国語がないっていいなぁ…なんて。娘は外大にはあまり興味ないし、英語と歴史の成績も全然足りないだろうけど…。

娘は憧れ国公立大学は一応決まっています(まだ中2だし変わるかもしれないし、試験科目はまだ調べてません)


カリキュラム的には中高一貫校の方が有利だけれど、高校受験をする子と中3の1年間の勉強量が違いすぎるので、中3の1年間も最低限の勉強量を確保しつつ、早めに(高1から)先を見据えて効率的な勉強をすることが大事ということらしいキョロキョロ