すいません、ご無沙汰しておりました。
間が空いた理由ですが謎のHDD吹っ飛びによる画像データーの消滅とその復活をしていたのです。
その辺の顛末も書かねばいけないのですが現在自分急病で仕事も出来ない状態になり自宅待機しとります。
(新型コロナではありません)
外に出歩くことも出来ないので当然撮影もできません。
なので溜まっているブログの記事でも仕上げようかとなりました。
fpLに関してですが前回は①と②の途中まで書いていました。
タイマーレリーズの問題点が発覚してその解決に動いていた(あがいていたので)ので中途半端でしたが、一応の解決を見ました。
何が問題であったかなのですがこのタイマーが外見はあるメーカーの物と極似しておりました。
ていうか元々日本のどこかのカメラメーカーの純正タイマーレリーズを某国のメーカーが真似てる訳なんでどちらがオリジナルなのか判らないんですが当然ボタン配置や画面表示も全く同じでした。何故に同じに見える別のメーカーにしたのかというと前回で言ってるように(Panasonicのシェアが低すぎるから)いままで買ってたメーカーの商品が廃盤になっていたからです。
某密林でよく見るメーカーと同じ外見ながらメーカー違いの奴、価格も倍近く違う。
ところがこいつは使ってみるとインターバルの用を為さなかったのです。
普通インターバルさせるには設定でまず一番右のDELAYに数字を入れます。


これはスタートボタンを押したときにレリーズが押されるまでの時間を指します。次のLONGは露光時間を指します。そして最後はINTVLはインターバルで次にレリーズするまでの時間を決めるのです(筐体の同じ他メーカーの奴は。
なのでこれもおなじであろうと動かして見ましたらどうもおかしい。
テストなのでDELAYを10秒LONGを30秒INTVLを10秒に設定するとDELAYはちゃんと動きますが一回目のLONGが終わったらINTVLに移るはずがそのままLONGに行ってしまいます。比較動画を張っておきます。
動画の比較商品はもう一つ見つけたPanasonic用のタイマーです(右)(左は他メーカーカメラ用)
いくらやっても原因が判らずこれは初期不良と判断、返品して別のを取り寄せましたが同じ症状。
動画にある別のPanasonic用も取り寄せましたが同じ症状でした。
そして別のメーカーに文句を言うと送られてきたのがある日本のメーカーのインターバルタイマーの説明書でした。
どうやらそのメーカーは日本のメーカーにOEMで商品を提供していたようです。
そこで驚愕の事実が!
な!なんですと!この説明を見るとINTVLは本当にインターバルさせたい時間+露光時間を足さないといけないようです。
なんとめんどくさい仕様だろうか。露光時間を変えたいときは2つの設定をいじらないといけないなんて。
それで最初に買ったメーカーの奴で試してみたらちゃんと動きました。
因みに返事をくれたメーカーの方は動きませんでした。どうもPanasonic、端子は同じながら途中でレリーズの仕様を変えたらしく
動かない機種があるみたいなんですね。仕様変えたんなら端子も変えてくれんかのう>Panasonic
SIGMAで使うのだから大きく文句は言えないんですが(笑
ということで問題は全て解決しました。
後は星空撮影に臨むところなのですが現在の有様なので次に行けるのはいつの事やら
因みに③ですがFUJIFILMのミラーレスもいいかなーと思いましたがレンズ資産を一から構築しなくてはならずその事に恐怖したので
SIGMAに軍配が上がりました。昼間の普通撮影ならPANTAXで間に合うしね(オイ
