「BEAT IT」 再考 | solのブログ

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こんばんは。
久しぶりの休みらしい休み、というか体調を崩して半分は寝てたのですが、、
ブログを書くクセの無い自分はこういう時でもないとまた放置してしまいそうなので
最近レッスンで思ったことを書こうと思います。

先日、吉田さんというギター科の生徒さんと色々なリフやソロを演奏していて、
マイケルジャクソンの「BEAT IT」という曲のをやってみました。



リフはもう誰もが一度は聴いた事があるくらいなマイケルの中でも代表曲と言って良いでしょう。
この曲はバッキングをTOTOのスティーブルカサー、ポールジャクソンジュニア、ソロをエドワードヴァンヘイレンが弾いています。

リフはシンプルなのですが、ソロはというとかなりトリッキーです。
ヴァンヘイレンといえばタッピング(ライトハンド)、というくらい右手で指板を叩く(タップする)奏法が有名で、この曲でも所どころにその技が入っています。

自分で完コピしたことが無かったので、吉田さんと一緒にやってみよう!っと、曲を聴いたり動画をみたり。。。

ん?

俺は絶対音感なので耳コピはそこそこ早くてもかなり正確に聞き取れます。
しかし、この二つの動画を見比べて「?」と思ったのです。

一つはこれ


そしてもう1つがこちら


お二人とも素晴らしいテクニックと再現度ですが違いがあります。

途中、2つめの動画の33秒のあたりですが、2つ目の方はピックで弾いているのに対し
1つ目の動画の方はタッピングでプレイしています。

耳で「音を」聴いた限りでは俺はずっとタッピングだと思っていました。
何故なら、エディー独特のフレージングというか音の並びだったからです。

後半に出てくるタッピングも同じような音構成になっており、
「エディーなんだから当然タッピングだろう?」
と思っていました。

しかし、いくつか動画を検索すると、
殆どの方がピッキングでプレイしています。
そこで、耳を澄ませて良く聴き返してみると、、、
明らかにピッキングノイズ(ピックで元を弾く音)が随所に入っているに気づいたのでした。

なるほど。。
そして決定的なのがこちらの動画


ピッキングでした。

耳コピで完コピするのはポジションもさる事ながら、色々な要素に気を配る必要があると
あらためて実感したのでした。

両方共プレイしてみましたが、タッピングはタッピングでとてもスムーズに弾けるので
俺はこれを弾くときはしばらくこっちにしようかな?と今は思っています。

最後にもうひとつ、俺が初めの動画が正解だと思った理由は、
プレーヤーのスキルが半端無く、リズム、ノリなど全ての再現度が素晴らしいすぎたからです。
細かな音構成も1つめの動画の方が精度が高いように思います。

彼の動画を見ているうち、どのようにコピーしているかインタビューがありました。
ゆっくり再生して、本人の動画を沢山見て、色々なポジションを試すそうです。

それほど熱心な彼が何故タッピングでプレイしたのか。。。
謎は深まるばかりです。
いつか質問してみようかな。

では!

□ソルミュージックスクールのレッスンの特徴□
その1、譜面が無い曲でもその場でタブ譜付きで書いてもらえる。