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少し前ですが…三連休は、八ヶ岳HS。

二日間、ひたすら馬の写真を撮り続ける。


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一日野外で、4kg近い機材を抱えて馬場を走りまわっていると、
とてもとても疲れるけど…やっぱり写真撮るの好きなんだなぁと思う。


私の写真好きに本格的に火がついたのは、大学の馬術部時代。

清水の舞台から飛び降りるにも近い気持ちで、
なけなしのバイト代一カ月分近くをはたいて買った、
忘れもしないOLYMPUS CAMEDIA。

光学×デジタルズームで10倍が売りの、当時としては破格に高いコンデジでした。

自分で稼いだお金で買った、初めての高い買い物で、
レジで心臓がバクバクしたのを今でも覚えています。

全く、可愛い時代があったもんだ…

その後、後輩が落っことして壊すという悲劇に見舞われ、
2代目CAMEDIAを購入したけれど、
初代共々、今でも捨てられずに大切に保管しています。


けれど、今見返しても…
一眼レフの表現力には敵わないけれど、中々良い写真撮ってたじゃ~ん!と思う。

機材に頼れず、気持ちだけで写真を撮っていたあの頃。
毎日、馬場で何十枚と部活の風景を撮っていたっけ。

最初「盗撮!盗撮!」と騒いでいた仲間達も、
いつの間にやらカメラに慣れ、そうなってから撮れた写真達は、
私が目指す“何気ない一瞬”を切り取ったものになった。

そういう意味では、馬術の写真が原点か。
(犬じゃないのですよ、意外だと言われますが)





さて、競技会の時、HIMAはもちろん同行です。

吠えたり鳴いたりしたら連れて来れなくなるので、
馬場では絶対に吠えない!事がとにかく大前提ですが、
HIMAはほんの数回で、それをちゃんと学んでくれました。


競技中、私は馬場に張り付いているので、
HIMAはテントで写真を見に来るお客さんの相手をしたり、
同じように競技場に来ている犬達に挨拶してみたり、
合間の休憩時間は、周りをうろうろ。


シンバの事を今でも覚えてくれている人達が、
たまに懐かしそうにシンバの事を話してくれる。

そんな時、こうして犬をありとあらゆる場所へ連れ歩いていて良かったなと思う。

私以外の誰かの中に、自分の愛犬の思い出が少しでもあるって、
何とも言えず、感慨深いものです。


私=シンバ(先代のフラット)だったのが、
いつの間にやら、
私=HIMAになっている。

時間の流れをちょっぴり寂しく思う一方で、
こうして一緒の時間が積み上がって行く事に、しみじみ幸せを感じます。


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