第3日… | 時の流れに・・・どんぶらどんぶら

時の流れに・・・どんぶらどんぶら

長~く、長~く勤めた会社を辞めて、時の流れに身も心も任せっきりの日々
ポチポチと仕事をしたり、好きな事をしたり、気の向くままにどんぶら、どんぶらと暮らしています

なんとしても、今日こそ行くぞ〜


コッチ


なので朝は散歩に出かけた

付岩洞


有名なマンドゥ屋さんやオシャレで展望の良いカフェがあるらしいが、今回は散歩だけ

城壁の跡、見るの好きなの

当時のモノなのか、復元されたモノなのか、玉石混交ってトコなんだけど、見て、歩いて…韓国歴史ドラマを思い出す💦








ずっと行くと1時間以上かかるらしいが、入り口にいたオジさんに、行きたいトコまで行って帰っておいで、と言われた


階段が…かなりキツい

登りきったと思ったら、下り階段があって、これ降りたら、帰りにまた登るようぢゃん、てことで、ほどほどで切り上げた


でも、私って、普通のオバさんより健脚みたい

そんなに年寄りでもなさそうな、オバさんが壁つたいに降りている脇をサクサク降りてきた

無駄に太いだけぢゃない、自分の脚を褒めてあげよう


近くも少し散策して、早々に下山




ついでなので、教保文庫に寄ってみた

いつの間にかメンバーズカードが失効しているみたい

ポイントがあったハズなのにな〜


地下鉄でお目当てのコッチへ

初めて降りる駅だったけど、迷わず行けて良かった、良かった


帰り道、高速ターミナルに寄るか、寄らないか、寄るか、寄らないか…考えているうちに寝てしまって通過

寄れなくて良かったと思う事にする


帰りにホテル近くの地下街で紅参を買った

8月と同じお店なんだけど、店員が感じ悪いの、なんのって

前回の印象が良かったので、再訪したが、もう一生行かないっ💢


ホテルで少し荷物を整理して、あとどのくらい買えるかを見積もる

高いモノを買うワケぢゃないから、お金より容量が問題なのよ


布を買いたいような…買ってはいけないような…でも、買いたいような…


しばらく悩んだけど、買わないことにして、そちら方面には行かないと決めた


新しくしたスマホのケースが欲しかったので南大門市場に行ったけど、iPhone13は既に過去のモノらしい

きったない段ボールにバラっと、一目で売れ残りとわかるダサいのだけがあった


韓国では畳めるスマホが普通っぽい

iPhoneよりギャラクシーなんだね

若者は畳んで正方形になるモノを持っている

iPhoneより細長い感じのを広げたり、畳んだりしてる人もいた


一大決心で機種変したのが、すでに昔のモノとして扱われてるのは…悲しいぜ

昔は可愛いケースが選び放題だったのに、14ぢゃないiPhoneは iPhoneにあらずの扱い

老いを感じたわ…


ケースは諦めて、ブラブラと歩いていた

母のお土産になりそうなニットがあったので見ていたら、凄い怒声が聞こえてきた

お客のオバさんが店の対応に腹を立てているようだ

他の店の方が安かったから返品しようとしてたみたい


私がビビって逃げ出すかとでも思ったのか、お店のオジさんが一所懸命言い訳して、フォローした

前も見てるから平気よん

ここでは、よく見るぢゃん、と言っておいた


高速ターミナルもそうだけど、あっちでもこっちでも同じモノが売られている

値段は売る人と買う人の合意で決まるワケだから、他で安く売ってたとしても、それを理由に返品を要求するのは非常識、と私は思うんだけどね

悔しいとは思うけど、売るほうも商売なんだから、騙すワケではないけど、いかに高い値段で売るかで利益が変わるんだから


それを恥ずかしげもなく、怒鳴り飛ばして、並んでいる店の全部のお客さんが顔を出して見ていても平気なのが、アジュンマなのかも


ボチボチ買って、もういいか、と

まだ買いたいような気もするが、ここから先はホントに無駄遣いでしかない事を知っているので、退却


ホテルで荷物をまとめ、寛いだ


今日の夕飯は…最後の晩餐だから




大好物のケランマリと日曜日と同じオデン

旅行者の晩飯ぢゃないな…

ホテルの部屋を掃除する人は、ビンボー人が滞在したと思ったに違いない


ウォンダンカムジャタン


このお店でケランマリをテイクアウトするのが韓国旅行の定番になっている💦


もうする事もないのに、帰りたくない…

この次は地方、南のほうに行ってみようかな〜