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ちたののブログ

つれづれ日記

昨日がんセンターに抗ガン剤の点滴を受けに行き、比較的元気ですと報告したら、先生が治療の成果が出て、さらに私自身がリハビリ歩行を頑張ってるからより良い状態になっているのでしょうと、おっしゃって頂いた。
嬉しい事に右肩上がりで増えていた腫瘍マーカーの数値も初めて下がった。
とはいえ僅か1なのだが、私達夫婦にとってはとてつもなく嬉しい。
しかし夫がこのまま治る方向に行ってくれる事は無いのでしょうか?と聞くと、それはありませんとのことだった。

せめて悪くなるスピードが緩やかでありますように…

限られたスペースの家の中でリハビリするのは大変である。
この頃集中力が無く、何往復したのかすぐに忘れてしまう。
そこで細かく千切った紙の破片を10個テーブルに並べ、一往復するたびに下にずらしていく。全部が終わったら今度は逆に一枚ずつ上に上げていく。
全部で20往復したら、今度は短いバージョンで十往復すると、4000歩近くになる。
午後には里山に散歩に行くから、全部で7000歩近くにはなる。
それで充分なのだが、今月のベストが出ると、よし次はそれを越えようとして更に歩数を伸ばす。
それが高じて、日曜日には遂に10000歩を越してしまった。
あんまり無理すると足がもつれて遂には転ぶ事になる。
危ない危ない、少しは自重しなさいという事になる。

しかし記録が伸びて、リハビリ効果か出て、果ては左脚の麻痺が改善されれば、こんな嬉しいことはない。

一番したいことは何かと考えると、今はスキップがしたい。
勿論叶わぬ夢である。



生け花は気持ちさえあれば、誰でも生けられる。
断捨離をしている時に見慣れない小さな花器がでてきた。
 大きな作品を作った残り粘土で戯れに作ったらしい。

庭に咲いていた小さな花を飾った。
大きなものに比べても負けない。
瑠璃カズラと白、薄紫のタツナミソウ


ブログへの投稿も段々億劫になり、随分ご無沙汰だ。

体調は二月の退院がピークで、現在はとても快適とはいえない。
しかし私が愚痴ばかりいっていたら、みんなが暗くなる。
特に夫は少し鬱気味なので、わたしが泣き言を言うわけにはいかない。
それにご近所さんが羨むほどのよい家族に恵まれて何とか頑張ってくらしている。

私の日常は出来ることが少ないので、リハビリの為の散歩が欠かせない。
幸いにも近くの里山は静かで美しく、コロナの心配もなく深緑に染まりながら三十分程歩くのが気持ちが良い。
もちろん萎えた足でよろけながら歩くには注意が必要で、ともすると草や花、鳥の声に気を取られながら歩くのは危険で、転ぶことも多い。
家人は余程注意しないと、骨を折ったらそれこそ車椅子生活だよという。
本当にその通りだ。

里山でアザミやガマズミを採ってきて花瓶に生けた。
野の花らしく慎ましやかな香りがする。

そう、生きているだけで満足である。
鳴子ラン
ノアザミとガマズミ