日本司法書士連合会の副会長が逮捕された案件について。



この案件に関しては、きちんとした司法の場での決着を図り、黒ならば資格剥奪、収監もやむを得ない。



それぐらい司法書士というより士業の信頼を失墜させた行為である。




ただし、当該司法書士については人権活動に深く関わっていたそうであり。




どこからか人権活動=犯罪者への幇助へと変節したのかわからない。




真実はわからないが、士業全体の経済的貧困が大きく関わっていると思う。




この副会長も役員報酬が月15万円とか。




この国は人のために頑張ると貧乏になるという現実があり。




司法書士だけでなく、弁護士、行政書士やら士業が公益的な活動すると、ほぼ貧乏になるのです。



それなら逆にバリバリ経済合理的に活動すると儲かるかと言えば、昔ほどの業務の儲けはないそうで。




貧すれば鈍するでないが、貧困から犯罪者になるように。




思いやり=優しさからか貧困にその延長に犯罪者になる。




そのような因果関係ができているのではないか?




勿論この副会長にはなんの温情も持たない。



ただし人のいい人からどんどん落ちぶれていく現実は説得力があると思う。



そんな人のよさ、優しさに反社会的勢力とかに利用されてしまうのかも。




いい加減、優しい人が社会的に必要な人財であることをしっかりと社会が認識すべき。





今の世間では悪人というか、胡散臭い輩に限って人権やら愛やら思いやりとか言って自分の都合のよいようにコントロールしてくるのである。