仕事柄、たくさんの生活困窮者の方たちと会う機会があり。



その何割かは他の都道府県から来た人たちです。




もちろん鹿児島につてがあるわけでもなく。




中央駅付近で野宿した人で、数週間、公園の水だけで耐え抜いた人もいます。





そういう人たちの話によると、貧困ビジネスといわれるものがあり。



住居と就職を提供するという名目のもと。




利用者の預貯金を強制的に取り上げ。




生活保護受給者なら、その保護費から家賃やら食費の名目で搾取していき。



手元には少ししか残らない。




そのためなかなか自立できない。




一生、この搾取関係を継続しなくてはならない。




このような弱者に対する悪質な追い討ち行為が見受けられます。




別な視点では、何の身寄りもない人に住居を提供している。



といえるかもしれないが、社会通念的に認められない形で利益を得ている時点で、違法業者との評価は免れないと思う。




それで確証がないのだが、そのような貧困ビジネス業者は大阪に多くあるそうだ、大阪から来た利用者さんの話によると、これは伝聞なので根拠はあまりないが、大阪にはそのような悪質な違法業者がたくさんあり、そのような業者に利用されたらしい。




あくまでも利用者さんの話をじかに聞いたのでなく、そのような話を伝聞したとのことだが。




どうも大阪は、このような金に汚い輩がたくさん多いように思える。



僕が高槻のブリーダー業者に必ず儲かるとか、幸せになれるとか甘い言葉を信じて、結果ボロボロになって鹿児島に帰ったことがいい例である。





それに大阪にいるときの違和感。




大阪という土地柄は、東京に対する異常な敵対心からもわかるとおり。




これまでの常識やら制度やら体制的なものに異常に敵対しているように見える。




だからか名より実を取る。




何よりも金を第一に考える、そのような輩が多いように見える。




中にはまともな人もいると思うが、やはりこれまでの経験上、大阪には信用と言う点で割り引いて接してしまう。




それでなくても、胡散臭い商売、かなりのグレーな商売。犯罪の多さなどを見ても。



大阪には違和感しかない。



まぁ住みたいとは思わないが、観光にはいいのかもしれない。