こんにちは
スウェーデンで龍様と天使様達と楽しく暮らしている
スターライトヒーリング®のヒーラーのつばさです。
今日は、天使さんからのリクエストで、
この記事を書いています。
この記事を読んでくださる方の中に、
普段はしないような、
とんでもないミスを
仕事か何かで、してしまって、
不安でいっぱいな方が
いらっしゃるそうです。
私も仕事で
アンビリーバルなミスをして、
ズシーンと沈んだことが
何度かあるので、
その辛い気持ちがよく分かります。
ミスをする時って、
何かにいっぱいいっぱいで、
「あれ、何か違和感があるな」
という感覚を見過ごしてしまう時に
大失敗が起きてしまったりしますよね。
でも、ミスをしてしまうくらい
一生懸命に仕事をしてたっていうこと。
私たちは多くの場合、
色々な案件を同時にかかえていたり、
色々なストレスや
締め切りなどのプレッシャーの中で
真剣に働いています。
仕事の計算の真っ最中に
来客や電話があったり、
ミスをしない方が不思議なくらいの
シチュエーションの中で
働いていたりしますよね。
時間にゆとりがあって、
心にもゆとりがある時は
ミスをする前に
事前に間違いに気付けたりしますが、
冷静に頭が働くような状況ではないからこそ、
ミスをしてしまいますよね。
メルマガに詳しく書いていますが、
誰にでも守護天使さんが
ついていらっしゃいます。
「もう一度見直した方がいい」
とか
「何か違和感がある」
とか
「もう一度、確認したほうがいいかも」
とか思うのは、実は
守護天使さんが、私たちの
ハートに伝えてくださっています。
でも、自分がパツパツな状況の時は
残念ながら、
守護天使さんのメッセージが
ハートでキャッチできません。
それで、時に
会社に大ダメージを与えてしまうような
ミスをしてしまいます。
私は販売単価の高額な業界で
働いてきたので
何か失敗をした時の損失額は
血の気が引きそうな額でした
人間は誰も、完璧ではないのだから、
ミスをするのは当たり前です。
あなたは一生懸命に働いていたからこそ
ミスをしてしまっただけのこと。
もう、これ以上ご自分を責める必要はありません。
会社は少々のことで
潰れたりはしないし、
色んなミスや失敗を乗り越える力が
会社にはあります。
今までに何も波を経験しなかった会社はないし、
すいも甘いも飲み込んで成長していくのが会社です。
あなたの失敗くらい、実は大したことないです。
もしも、それで潰れるような会社なら、
その程度の会社だったというだけのこと。
それよりも、
その失敗であなたが学んだことを
大切にしてください。
同じ失敗を繰り返さずにすむために
大事なことを何か学べたはずです。
それは、あなたが得たプレゼントです。
アメリカの作家、
デール・カーネギーさんの本に
印象に残る逸話が書かれているので
下記に簡略してご紹介しますね。
『熟練のパイロット、
ボブ・フーバー氏が、
小型飛行機で、
地上から百メートルほどの高さに
上昇した際、突然、
両翼のエンジンが停止。
どんどん高度が落ちていきます
フーバー氏は
百戦錬磨のパイロットだったので、
エンジン停止した機体を
なんとか操縦して不時着し、
機体は大損傷したけれど
乗客は皆、無事だったそうです。
フーバー氏が、飛行機の燃料を
チェックしてみると
小型飛行機に使用されるガソリンではなく、
大型ジェット機に使用されるジェット燃料
が注入されていたそうです。
飛行場に戻ったフーバー氏は
この飛行機の整備工に会いたいと言って
整備工さんを呼び出したそうです。
呼び出された若い整備工さんは
自分のミスで、
パイロットのフーバー氏や乗客が
危うく死にそうになったこと、
高額な飛行機を
大損傷させてしまったことの
重大さに打ちひしがれていて、
フーバー氏が近づいていくと
整備工さんは
とめどなく涙を流していたそうです。
その姿を見たフーバー氏は
その若い整備工さんを
一言も批判することなく、
整備工さんの肩に手を回して、
「私は、君が2度と
このミスをしないことを
信じてるよ。
その証拠に、
明日、私が飛ぶ飛行機の整備は
君にお願いするよ 』
と言ったそうです。
大変なミスをしてしまった時、
ミスをしてしまった本人は
他人が思う以上にショックを受けて
へこんでいます。
そのことを責め立てても
何も始まりませんし、
本人をますます苦しめるだけで、
本人は、ますます緊張して
また他のミスをおかしてしまうかもしれません。
批判よりも、
理解や許しが
他人や自分を育てます
終わったことにグダグダ悩んだり
先のことをモヤモヤ心配するのは
もうやめましょう。
大事なのは、今、
今、この時を丁寧に過ごすことです。
フーバー氏のような上司は
残念ながら、
なかなかいませんから
あなたが、
あなたのフーバー氏に
なってあげてください。
難しかったら
私が代わりに言います。
「あなたはもう充分に苦しみました。
もうその苦しみは手放してください。
あなたはもう許されています。
間違いをしない人間はいません。
間違いをしたら
そこから学んで
また歩き出せばいいのです。
あなたは、
このミスをおかしてしまったからこそ
次回からは慎重になり
同じミスをおかす可能性は
誰よりも低いでしょう。
このミスをおかさないことに関しては
あなたは、もはや
一番信頼のおける人間です。
あなたは、間違いをしたからこそ、
ミスをした人の苦しみが分かるし、
他人にも寛大になれます。
どんな出来事にも
良い面はあるのです。
もう自分を許して
あなたが好きなものを食べて、
ゆっくり眠って、
明日からまた
新しい一日を始めてください。
どんなに長く感じられる
夜の後にも
朝陽が必ず昇ります。
どんなことも
後から振り返ってみれば
笑い話です。」
詳しくはメルマガの第一話から
数回にわたって書いていますが、
困った時は、ぜひ
守護天使さんにサポートも
お願いしてくださいね
私も今までに何度も
危機を天使さんたちに
助けていただきました
守護天使さんは
誰にでも必ず
お一人いらっしゃって
あなたがサポートをお願いしてくれるのを
待っています。
あなたは決して一人ではありません。
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