狩猟免許を取る人がぼちぼち増えているそうです。
狩猟免許についてはアウトドア生活を送っていくために、自分も免許があってもいいかなぁという程度で、ぼやっと考えていましたが、ソロキャンプにはまっていく中で、免許があると幅が広くなるかもしれないという思いが強くなってきました。
YouTubeでいろんな方の活動を見ていたら、少しイメージと離れて行くような感覚になった時期もありました。
でも、試験機会が実質年1回ということも考えで、チャレンジしてみるかという気持ちが強くなり、今年受けることにしました。
令和元年の免許取得というミーハーな気持ちにも後押しされました。
まずは、HPで情報収集です。東京都環境局のHPです。
5月22日くらいまで、こんなかんじでした。
23日にのぞいたらアップデートされてました。
さすがは東京都さんです。詳しく書かれています。
–受験機会は年2回
–1免許あたり受験料は5,200円
–必要書類は次のとおり。
狩猟免許申請書、写真、住民票、診断書
–都庁の窓口に6月26日に持参すること
免許申請書と診断書の雛形はホームページのファイルからダウンロードすることができます。至れり尽くせりです。
申請書、住民票はコンビニで入手しました。
問題は診断書です。
他の方のブログを見るとやはり診断書がネックという方が多かったようです。
かかりつけの内科の先生も発行できるとありますが、説明するのも難しそう。
ここはスピード優先でネットで検索して東京近郊で診断書を書いてくださる病院、診療所を探しました。
検索したら武蔵小杉の心療内科クリニックが出てきましたので、即予約です。
他の方のブログを見ていると値段などで当たり外れがありそうですが、あれこれと他の病院や診療所を調べたりする余裕がないので、ここに決めます。
混雑はしていないようですが受診予約は1週間後となりました。
予約時間ちょうどに到着。受付を済ませて待ち時間5分で診察室に案内されました。
診察室には温和そうな先生は温和。かなりほっとしました。
「猟銃ですか?すでに銃は持っていますか?」
「狩猟免許のための診断書です。銃はまだ持っていません。」
こんなやり取りをしたのちに、少し変なことを聞きますよ、と言われたあとに、診断がスタートしました。
小学校時代にこんな問診に答えたことがあるなというような質問をいくつかされました。
「自分の頭の中で考えていることが他人に漏れていると感じることは?」
「自分の考えは誰かにコントロールされていると感じることは?」
「他人の考えていることが頭の中に入って来ることは?」
きっちりと診断していただき、いずれの質問にも「ありません」と答えて問診は終了しました。
診断書は即発行していただきました。時間は15分、費用は3,240円です。ありがたい。
東京駅から300円で18分の武蔵小杉の心療内科クリニックです。
東京駅から往復1時間半で診断書をいただけます。本当におすすめです。
東京都への申請ですが神奈川県のお医者さんの診断書でもOKです。
次は6月26日の都庁への申請です。