ココロとカラダを繫ぐ
予防医学コーチ★井村政子です
先週末は、
三田市のコタニ住研さんの
ショールームで
「超簡単!脳科学講座」
を開催させていただきました
ご感想の中に、
「脳の本とか読むけど、
言葉も内容も難しくて・・・。
でも、この講座はわかりやすかった」
とありました
メルマガ特典にも
脳の動画がありますので
よかったら登録して
ご覧ください
↓
今日はお薬の話
私は両親の介護経験から
アンチ西洋医学で
薬は大嫌い。
信用しない。
という時期を長く過ごしましたが
心やエネルギーの学びを始めたら
「薬は悪くないよね」
という考えに変わりました。
薬を使わなくてもいいココロとカラダを
作ることが一番ですが、
そう、簡単にいかないこともありますよね
思いがけず病気や体調不良になることも。
私は、自然療法などを
色々駆使する時もありますが、
「今回は薬使っちゃおう」
みたいな時もあります。
お薬嫌いだった私は
薬とは柔軟にお付き合いする
というスタンスに変わりました。
(と、言ってもありがたいことに
私自身はほとんど
薬は飲まなくても済んでいます)
インスタでコチラを投稿しました。
↓
今問題になっている
「処方カスケード」
高齢者の方が、
はまりやすいそうでが、
多分、若者は、
薬の副作用も出ずらいから
問題にならないのかもしれません。
(そもそも自然治癒力高い)
つまり、若いころから
生理痛や頭痛の時に
痛み止め飲むのは当たりまえ
ピルも普通でしょ?
食べ過ぎたら胃薬飲んで
熱が出たら解熱剤
そんな若者たちは
薬を飲むことに抵抗がないし
不調が出た時に
薬以外の対処法を知らないから
年を重ねると
薬の量がどんどん増えていく。
ということもあるのかな~。
と思います。
日本はヘルスリテラシ―が低いと言われます。
お医者さんと患者とのコミュニケーションも
患者の質問力もが低いのも
正しい健康情報を集め、それを理解し活用する
ヘルスリテラシーが低いから
健康でいたい人は、
食事や運動だけではなく、
幅広い健康知識や情報に触れて欲しいです。
脳科学講座で使った資料の一部ですが、
(厚生労働省のHPより)
年金は減らせないだろうから
医療費をもう少し削減して
子ども達にお金を回してほしいな~
教育費無償とか色々案は出ていて
財源どうする?とかありますが、
社会保障の中で割合を変えるのが
わかりやすいし、やりやすいのでは?
と素人考えでは思います。
病気になるのは当たり前ではないし、
大病を小病にすることは
日々の少しの心がけでできるはず。
幸福度ランキングの高い北欧の
社会保障費の割合はこんな感じだそう。
デンマークは福祉(子ども・介護等)にかける割合は
日本の3倍以上
みんなが無駄なお薬をもらわず
健康に気を付けて健康でいれば、
医療費はかなり削減できて
かつ、みんな健康で働いたり
楽しくお金を使って経済が回る。
という日本に早くなればいいな~。
そう思える人を増やしていくのも
私の仕事の一つだ。
とこのブログを書きながら
気持ちを再度確認しました
最後までお読みいただきありがとうございました。