一番最初の記事が、このことについてというのは、正直、色々思うところがあります。
ただ、自分が思ったことを、今感じていることを、文字として残しておくことは、
たぶん、誤った選択ではないと信じ、書きとめておきたいと思います。
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昨日、アクシデントがありました。
男子のフリーの、6分間練習でのことです。
生中継のテレビの画面で、私はそれを観ていました。
おそらく、観ていた全ての人が、凍りついた瞬間だったと思います。
倒れ込み、立ち上がれない彼の姿に、状況がわからない分、不安がつのりました。
そして。
再び彼がリンクに現れた時。
滑るんだな、と思いました。
何よりも、全身にあふれるその「意志」に、
「やめて」とは言えなくなりました。
彼のことを気遣う方々はきっと、もう滑らなくていい、と願っていたと思います。
それ程、身体のダメージは大きく見えた。
でも。眼が、表情が、彼を包む空気の全てが、滑ることを決めていた。
そう、私は感じました。
今朝の情報番組で、医師の方がとても考え深い意見をされていました。
“彼が滑ることについて、医師としては、止めたほうがいいと思う。
でも、滑りたいという気持ちを聞いたら、泣いてしまうだろう。
思い違いしてはいけないのは、これは、彼が自分の身体と相談して決めたことであり、
全ての人やアスリートにそれが当てはまるわけではない。
また、根性論やヒロイズムには、決して当てはまるものではない。
彼だからこその選択だということを、理解して欲しい。”
記憶をたどって書いているので、ニュアンスが変わってしまっているかもしれませんが、
私は、そう受け止めました。
個人的な話になってしまいますが、私は腰に軽いヘルニアを持っています。
(踊りをやっていたので、職業病みたいなものです)
日常の生活にはあまり支障はありませんが、気圧の変化や、雨が降る直前や、
ちょっとしたタイミングでたまに、腰が痛みます。
痛む、というよりは、カクっと力が抜ける感じで、動けなくなる時もあります。
短時間ですが。
また、高校の時に、ふざけて走っていた男子の先輩に廊下で激突されて、
廊下に打ちつけられた経験もあります。
この時は、やはり一瞬意識を失って、検査を受けたりしました。
…と書いて、別に自分の不運自慢をするつもりはないのですが、
そういう経験をしているので、なんというか、
わからないことへの不安というのは、あまりなくて。
もちろん、思い込みや楽観視は危険なので、専門家の診断は必要ですが、
治療が必要ならば治療を、完治が難しいのであれば上手く付き合っていくことが必要で、
全てがマイナスであるとは思っていません。
ケガや故障は、無ければこしたことはないですが、それを上回る「思い」があるからこそ、
続けているのだと、そう思います。
それでも、無茶はしないで欲しい、とは願っていますが。
無理は、する人のようなので。
最終的には、自分の思いであり、意志であって。
本人次第。
周りは、
見守り、必要があればサポートするだけ。
そう、思うのです。