大体の朝用事を済ませたら、一旦休憩してます。
小さな休憩、かなり散りばめています。

〝積み上げ本″ から選ぶのはその時の気分ですが、大体決まっていて
朝はわりと『西遊記』なのです。
人生と重なるお話だし、元気と勇気、知恵に一役かいます。一日を始めるには いい。



昼食後は、エッセイや小説、または童話。
ダラーンてしてる頭なのであまり啓発っぽくなくて、、衣食住に彩りを、みたいな感覚のものが好きです。




寝る前にも少しだけ読みます。
この時間帯は、ジンワリ心に浸透するような
優しく心地よいお話のもの。

目がとろ〜んてなって全く頭に入らなくても気にしないで平気、みたいなものでありながらも
「そっかぁ、それでいいのか」なんて安心納得できるもの。
反省させないもの!(笑)

あったかな誘導系? ですかね。


こうして
私の積み上がっている本は、刹那刹那で
活躍するのでした。

ガラス玉を通して部屋中を泳ぐ七色の魚が
本を、、私を通過する。

私の全身を診察しているかのように、風になびき行ったり来たりして……止まる。
そこを治してくれます。
わずかに揺れながら、診療中。


これが済むと、、立ち上がるんです。
よっこらせ、て、、

(心の中でおーきく言って)