グレーがかったグリーンの瞳をしたグレーン。
今日は、彼とランチの約束をしていた。
いいぇ、ほぼ約束、です。
おやっさんの店で知り合った、列車ひとり旅のグレーン。
彼は挨拶以外のスペイン語はほとんどわからないと言い、英語とスペイン語mix…スペイングリッシュでやり取りをした。
と言っても‥私の英語力はABCにウブ毛がはえた程度です。
コミュニケーションには“絵”も使った。
通じていないようで、伝わっているような不思議なやり取りだったが、何だろう、小学校時代のクラスメイト、そんな感覚があった。
(私より8つ年上だったが、全くそう感じなかった!)
そうして、次回はランチをしながらまたおしゃべりしよう!と約束したのでした。
いつもの散歩で見つけた気になるお店があった。
石造りの可愛らしい家、花が咲き乱れる庭。そこにはテーブルが並べられ食事ができるようだった。
お庭のダイニング“そんな空間でご飯を食べたいな、と通るたびに眺めていた。
ひとりじゃ、、ね、と。
そこで、グレーンを誘ってみたのです。
「あのぅ、行ってみたいお店があるの。よかったら、一緒にいかがですか」花咲く庭にテーブルの絵を描いて見せた。
英語の割合を多めに言った。
満面の笑顔で「断る人、いる?もちろん!だよ」と、こたえてくれたのだった。