予約しておいた、ややドロッとした熱さを放っているフロントを誇る(?)ホテルへ移動してきた。

ワンランク上†な雰囲気だが、★★星なのです。
それほど高くないのに、、
近代的で、センスの良い大人っぽい部屋だ。
とても気に入った。
白に近いグレーの大理石と上品なランプがついたバスルームは、広々としていて、もう一部屋あるようだった。
ここに居るとなんだかホッとして‥お気に入りの空間だった。

清潔で、センスの良さに大満足。


ホセのホテルからは、歩いて15分くらいの場所にある。
しかし、大きな重たいスーツケースを転がしての移動は不安だったので、タクシーを呼んでほしいと言った。

ホセは両手をあげて「信じられない」といった顔をして首を振った。


スペインへ来て思ったのは、みんな歩くことを楽しむようだな、と。


「少し待っていれば、一緒に行ってあげるから」ホセはボソッと言った。

私は‥タクシーを呼んでほしい!
語気を強めた。



5分後、タクシーが止まった。



寂しげな顔で見送るホセ。
「いつ、(グラナダを)発つ?」
大声で言う。

今月末だと答えると
「後で(ホテルに)電話する」と言い運転手にホテル名を伝えてくれた。

私は深々と頭を下げお礼を言った。

「やめろ」
ホセは焦げた魚を食べたような顔で嫌がった。

「頭をさけまるな。そんな風にしてはダメだ。じゃ、あとで」
電話するジェスチャーをしてホテルへ入って行った。


………(≧Д≦)~~~


私は焦げた魚を食べたような顔で、運転手さんを見た。

「日本人の‥お辞儀?とても美しい。私は好きです。すごくきれいだと思う」彼はそう言ってミラー越に目をまん丸にしてきた。

「ありがとうございます!」


きっと、、私がスペイン女性のウィンクが素敵と思うのとちかいのかな。




お辞儀‥きれいよね。
誇らしかった。