私に向かって、自信に満ち溢れ颯爽と近づいてくると
「お待ちしておりました。○○様の旅をお手伝いさせていただきます、、、(ためてから!)サメジマと申します。」品よく頭を下げた。


完璧だった。
寝ずに練習したかのように、抜群にキメてきた。
なんなのたろう、この全身から放たれている自信は。

私はスターを前にしたような眼差しを向けていた。


慌てて立ち上がり、元気よく挨拶をして深々と頭を下げた。


私のスペイン行きは、本当に流れるようにス~っと運ばれて行った。