そもそも、『スペイン一人旅』を決めた時から、本当に、見事にそれを後押しするかのごとく、協力者が登場します。


まず、スペイン語を習わなきゃ!となった。
個人指導希望。
直ぐに見つかるも、その60代の先生(女性)は、ヘビー級喫煙者。
私がリーディング中、顔そむけてプ~ハァ~~(-.-)y-゜゜とやる。
私、ニオイがダメなの。
服に付くのもムリ。
悩んで、、3ヶ月で断った。
さぁ、どうしましょう。

数週間後、いとこの息子(当時4才)が同敷地内の隣に住んでいた。
(当時は実家暮らし)
日曜の朝、私の部屋に入ってきて公園行く!と誘う。
私になついていたのです。

公園へ向かう途中、図書館の掲示板に貼られていた紙を引きちぎってしまい、慌てて取り上げたら…
「スペイン人がスペイン語、教えます」と連絡先が書いてあった!
前回は日本人。
今度は本場!

一年、お世話になった(*゜▽゜)ノ
仕上がりはビミョウ(´▽`)/

次に、、退職願。
そのまま、ストレートに伝えた。
スペイン一人旅に出るので辞めます、と。
「(>_<そっかぁ、、いたいな。ま、それならしかたないよね、止める意味ない。あなたの人生だから」
と言いながらグジグジグジグジ…
しばらくごねて、「で、どれくらい行くの?」と聞かれ2ヶ月くらいと返事したら
なぁーんだ!(^^)!なら、辞めなくていーじゃない。行ってきて、休んで。なんとかやるから!」とスンナリ休暇頂き、ボーナスまで早めに頂き、私はポカンとした。(‥;)

でもね、それから出発までの3ヶ月、仲間たちのいやーな空気の中で働く日々でした(v_v)
そりやー仕方ないです。


そして、チケット、とりあえず着いてから3日分のホテル手配。

たまたま後輩とランチ。
すると、「患者さんでH.○S.に勤めつつ歯を削りに来ている人がいるよ」と後輩。打診頼んだ。
全部いいようにやっていただき、私は何をしたか?と記憶にない。


こうして、出発まで細々した準備がウソみたいにスムーズにいったのです。

その頃、引き寄せだの、シンクロだの宇宙だ神が、なんて知識はなかった。
なので、なんとも思わず、ただのできすぎた偶然とサラリと流していた。


今、日記を読み返していると、もう導かれてるじゃなぁーい(゜o゜;/とわかるのに、、ね。
あぁ、なんで気づかなかったのかしらって思うの。

だって、日本で何かをやろうとしてもここまで流れのいい偶然ってなかった。スペインに関することとなると、出演者が張り切るのです。
後に気づくのだけれど(*´▽`*)


これは序章に過ぎず、ここからエンジンがブルンブルンかかり始めだのでした。




Good night<(_ _)>