読売新聞にこんな記事が出ていました。
田園調布駅前支店なのに一駅隣の自由が丘駅前に立地 池袋西口支店のはずが東口にある。
ここ数年で銀行の支店名と実際の所在地が異なるケースが急増しているようです。
私が持っている三菱UFJ銀行も最初の場所から移転したり、勝手に違う支店に投資信託類は
こちらに移して下さいと言われて移したら場所がまた他に移転してしまったり、本当に困ったものです。
こうした複数の支店を一つの建物に置く方式は「店舗内店舗」と呼ばれて入口には複数の支店名が
表記されているが店内には仕切りはなく支店長や行員も兼務することが多いようです。
支店を閉鎖する際かつての店舗の名前をわざわざ残すのは店番号と7桁の口座番号を
変更する必要があり、銀行にとっても事務作業や費用面で大きな負担になるので変更しないようです。
三菱UFJ銀行は店舗内店舗方式を恒久的に維持する予定らしいから行くのが面倒な人は解約
するしかないですね。普通預金だけならキャッシュコーナー使えば何の不便もないのですけどね。
初めてお店に行く人は場所を間違えちゃいそうですね。