日本の通勤電車の中の人って、よく、皆ゾンビみたいな顔してる、なんて言うよね。


陽気なラテン系のような国と違って、日本人は電車の中で大きな声でしゃべったり騒いだり、音楽かけちゃったりなんてことを嫌いがちで迷惑と感じたり、またそういう感じの同調圧力も強かったりするから、表情も暗くなりがちなのだろう、特に通勤電車内なんかは。


通勤時間帯の、乗り換えの通路なんかは、さながら「ゾンビの行進」みたい? 言い過ぎかな?(笑)


かくいう自分も電車内では無表情だろうな。

自分もゾンビの中の一人なのかも!?(笑)


そういえば、最近あまり笑ってないなぁ。。

たまに、例えば動画を観ていて可愛い子猫チャンの映像が出て来たりすると、ニコッとしたり微笑んだりはするけど、若い頃のように腹がよじれるほど、ゲッラゲラ笑い転げるような事はほとんどなくなったなぁ…。


若い頃は行動力もあって、楽しい事に触れる機会がたくさんあったからなのかな!?


人間歳を取ると、そんなに笑い転げるような事もなくなるのかも知れないなぁ。

あれっ? これって自分だけ?

人それぞれかぁ!?


あるいは若さよりも、自分の置かれた状況によるのかも。。


ともかく、自分は最近めっきり笑う事が少なくなった。


が、その一方でこうも思う。

だいたい自分は「笑い」というものを求めているのだろうか?


よく、笑うと幸せホルモンみたいなものが出て、免疫力も上がるみたいなこと聞くけど、免疫力を上げる為に笑うなんて人はいないだろうし、それほど自分は笑いを求めていないような気がする。


観たい映画だってコメディーよりも泣ける映画のほうが断然観たいと思う。


まあ、対人関係を考えたら笑顔でいたほうが良いのだろうけれど、自分の場合、対人関係はストレスになることのほうが結構多い。


若い頃は、対人関係が苦手な自分はダメ人間だ! それは克服しなければならない!ってずうっと思ってた。


でも、努力してもダメだった。

克服しようと頑張ると逆にもっと苦手になった。


だからもうこの歳だし、こんな自分でも別にいいかなって思ってる。


自分を受け入れて認めてあげたほうが、楽に生きられるかなって。


そんな自分を他人がどう思うかは、他人の感情だから。


他人の感情までコントロールする事は出来ない、少なくとも自分にはそれは出来ない。


それなら、こんな自分でもい〜じゃん!


そんなわけで、自分も通勤電車のゾンビの一人でした(笑)